6 Apr 2018

家の中にいるとき窓の近くに居ることが多いんですが、年齢を重ねるにつれシミができやすくなってきたんですよね。
紫外線はガラスも通り抜けるから家の中だって安心できないという話も聞いていたので、じゃあガラスにUVカットフィルムを貼ってみようかと探してみました。
その中で、どれだけ紫外線をカットできるかというのも重要ですが、私が特にこだわったのは、フィルムを貼ったのが分からないくらいの透明感。
外の景色を見るのが好きなので、フィルムを貼ることで景色がぼやけてしまうようなものは嫌だったんです。
そこで、私が実際に使ってみた窓用のUVカットフィルムで、簡単に貼れて透明感もあるおすすめの商品をご紹介します。
目次
UVカットフィルム透明で窓用のおすすめ!
窓用UVカットフィルムを探すにあたり、私が重視したのは以下の項目。
・紫外線をしっかりカットできる
・貼り方が簡単
・はがすのも簡単
・大きいサイズがある
特に窓から見える景色が見えにくくなるようなことは嫌だったので、UVカットフィルムを貼る前と後でほとんど変わらない透明のものにこだわりました。
いろいろ検討してみたんですが、以下のリンテックコマースという会社の「紫外線を99.5%カットするすっきりクリアフィルム無色透明タイプ」という商品が条件を満たすものだったので購入。
紫外線を99.5%カットするすっきりクリアフィルム無色透明タイプUVカット99.5%シールサイズ:92cm×2mUPF50+UVカットフィルム
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結果、購入したリンテックコマースのUVカットフィルムは非常に満足できる商品だったので、貼り方や貼ってみてどうなのかご紹介しますね!
UVカットフィルムの窓への貼り方

貼り方は上画像のような紙が入っていて、分かりやすく書かれています。
また、希望すれば貼り方の動画CD-ROMを付けてもらうことができます。(楽天の販売ページに動画希望のチェック欄あり)

初めての方は忘れずにもらうようにして下さい。
貼り方は非常に簡単なんですが、できれば2人でやったほうがスムーズにできます。
特に窓が大きい場合は、2人のほうがいいです。
UVカットフィルム貼り方
1.窓のサイズを測って、フィルムをカット
サイズピッタリではなく-5mm小さくカットする
2.窓ガラスを掃除
水溶液(スプレー容器に200ccの水を入れ、食器用洗剤を2~3滴加えたもの)を吹きかけ、付属のヘラで汚れを取り除く
3.フィルムを貼り付ける
ガラス面とフィルムの粘着面にたっぷりスプレーし、ヘラで中央から外側に向かって空気を押し出しながら貼っていく
2人でやったほうがいい理由としては、UVカットフィルムの保護フィルムをはがして粘着面を出すときに、静電気が起きていろんなところにくっついたりしてすんなり剥がせませんでした。
なので、1人がUVカットフィルムを持った状態で、もう1人が保護フィルムを剥がしていくとスムーズです。
そして、1人がUVカットフィルムを持ったまま、もう1人が粘着面に水溶液をスプレーすれば簡単です。
あとは、窓が大きいと2人でフィルムの端を持って貼り付けないと、なかなか思ったところに貼り付けることができず、かなり苦労します。
40~50cm幅くらいまでの窓であれば1人でもそんなに大変ではないと思いますが、できることなら窓の大きさに関係なく2人でやったほうがいいですよ!
ちなみにLサイズ(92cm×2m)ほどは必要ないという人は、SLサイズ(46cm×2m)もあります。
![]() 紫外線を99.5%カットするすっきりクリアフィルム無色透明タイプUVカット99.5%シールサイズ:46cm×2mUPF50+UVカットフィルム |
透明UVカットフィルムを貼る前と後で見え方はどうなった?
気になるのは、透明のUVカットフィルムを貼った結果、景色の見え方はどうなったのかということですよね!
なので、貼る前と後でどのように変わったのか画像をご覧ください。
まずUVカットフィルムを貼る前の景色の見え方です。
※左側の大きい窓にだけフィルムを貼っています

次がUVカットフィルムを貼った後の景色の見え方。

もうちょっと近づいてみますね!まずはフィルムを貼る前。

そして、フィルムを貼った後。

いかがでしょう?ほとんど変わらずクリアに見えてますよね!
実際に見てみると、貼る前の状態を100%とすると、97~98%くらいの透明度といったところです。
よくよく見てみると、ほんの少しだけ歪んだような感じに見えるときもありますが、ほとんど気になりません!
貼る前は少し不安はあったんですが、ここまでクリアに見えれば、ほぼ満足というレベルでした。
UVカットフィルムの耐用年数

UVカットフィルムは貼ったあと、効果が永久的に続くものではありません。
リンテックコマースのUVカットフィルムは耐用年数が5年。
5年過ぎたら急激に効果がなくなるというわけではないようですが、それくらいをめどに交換したほうがいいということです。
耐用年数は商品によって異なると思いますが、他のUVカットフィルムは書いていないものも多いです。
そういう意味でもリンテックコマースのUVカットフィルムは信頼できる商品だと思います。
リンテックコマースUVカットフィルムの改良してほしい部分
リンテックコマースUVカットフィルムに限った話ではないんですが、最初少し面倒なのが、窓のサイズにフィルムをカットするという最初の工程。
カットするのはまだいいんですが、カットする部分のフィルムへの下書きが面倒でした。
UVカットフィルムは、保護シートをはがして窓に貼り付けるようになっています。
なので、捨てるほうの保護シートが方眼紙のようなデザインになっていて、定規のような役割をすれば、自分で下書きをする必要がないのになぁと思います。
コスト的な問題もあるかもしれませんが、ぜひ改良してほしいです!
窓用透明UVカットフィルムまとめ
ガラスに貼ることで、紫外線のほとんどをカットしてくるUVカットフィルム。
透明で、窓に貼ってもクリアに見えるものを探していましたが、フィルムを貼る前と後でほとんど変わらないクリアさに驚きました。
貼る時はできるだけ2人で作業したほうが簡単ですが、1度貼ってしまえばしばらく効果が持続します。
家の中の、特に窓の近くで過ごすことが多い人は、ぜひともUVカットフィルムを取り入れることをおすすめします。
紫外線を99.5%カットするすっきりクリアフィルム無色透明タイプUVカット99.5%シールサイズ:92cm×2mUPF50+UVカットフィルム
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