18 Jul 2018
まめピカとマジックリンを比較してみました。
私自身、まめピカとトイレマジックリンで迷っていたんですが、結局両方買って使ってみました。
実際にトイレ掃除で実感した本音の口コミレビューを紹介しますね!
まめピカとトイレマジックリンでは、
・香りの残りやすさの違い
・液だれのしやすさの違い
などがありましたので、記事中で詳しく紹介します。
また、購入する際には、お得な「業務用」もあるのであわせて紹介しますね!
※まめピカ抗菌プラスとトイレマジックリン消臭・洗浄スプレーを比較しています
泡がゆっくり流れ落ちるので掃除がしやすいです↓
液だれしにくく香りも残りやすい。コスパもいいですよ↓
目次
まめピカとマジックリンの特徴
まめピカ
ライオンのルックシリーズには、お風呂や排水口、キッチン、トイレなどの洗剤があります。
ルックまめピカはトイレの拭き取りクリーナーで、通常のまめピカとまめピカ抗菌プラスがあります。
まめピカ抗菌プラス・・・ニオイ菌を抑える抗菌がプラス、クリアミントの香り
まめピカは、「ボロボロ防止成分」が配合されていて、拭き取ってもトイレットペーパーがくずれにくくなっています。
また、容器がコンパクトであること、こんもり泡が出てくるから垂れ落ちにくいなどの特徴があります。
トイレマジックリン
マジックリンは花王で販売している住居用クリーナーで、キッチンやお風呂、トイレなどの洗剤があります。
トイレマジックリンもいくつかの種類があります。
トイレマジックリン・・・トイレの掃除・消臭ができるクリーナー、ミントの香り
ツヤツヤコートプラス・・・表面をコーティングして汚れを寄せ付けない効果をプラス、エレガントローズとシトラスミントの香りがある
消臭ストロング・・・除菌・防汚効果をプラス、さわやかなハーブの香り
トイレマジックリンは、1本で掃除や消臭・除菌ができますし、噴射口のカバーを開閉することで、広い泡やせまい泡を出すことができます。
まめピカとマジックリンを比較!
まめピカのデメリット
私の中で、まめピカの唯一のデメリットとして感じているのが、液だれのしやすさです。
まめピカのいいところは、泡がこんもり泡で、吹きかけたときに垂れ落ちにくいんです。
なので、ゆとりをもって掃除ができるんですが、そういう泡であるがために、泡が出口付近に残りやすいんですよね。
出したときにスパッと切れる感じではないので、出口付近の残りの液が容器をつたって、底に付いてしまうことがあります。
※特に中途半端に出した場合は垂れてきやすいです
拭き取らずにそのままにしておくと、私のように大きな失敗をしてしまいます!
容器の底に洗浄液が付いているのを知らず床に置いておいた結果、床に跡が付いてしまいました(汗)
私のように、床に置いておくという方はあまりいないと思いますが、どこに置くにしても底に付いている可能性があるので注意して下さい。
使い終わったら、容器の側面や底に洗浄液が付いていないか確認しましょう!
まめピカのメリット
・コンパクトなので便器内でも小回りが効いて使いやすい
まめピカの特徴がこんもり泡。
吹きかけてから垂れていく速度がゆっくりなので、慌てて拭き取る必要がなく、ゆとりをもって掃除することができます。
便座などもそうなんですが、特に便座の裏を掃除するときに使いやすいと感じました。
また、容器がコンパクトなので、便器内での小回りが効き、便器の内側のフチなどにも吹きかけやすいです。
トイレットペーパーがぼろぼろにならず、香りも爽やかでとてもキレイになります。
泡がゆっくり流れ落ちるので掃除がしやすいです↓
まめピカの業務用はこちら↓
トイレマジックリンのデメリット
・容器が大きめで小回りが効かない
トイレマジックリンは泡がゆるめです。
傾斜があると吹きかけた泡がすぐ流れていってしまいます。
それでも、液は多少残るので掃除ができないというわけではないですが、どちらかというとトイレットペーパーなどに吹きかけて使ったほうが使いやすいです。
特に便座の裏を掃除するときは、吹きかけるとあっという間に流れていってしまうので、紙に吹きかけて使いましょう。
また、まめピカに比べて容量が多い分、容器も大きく、便器の中では小回りが効きません。
便器の中で内側に吹きかけるときに、少しやりにくさを感じました。
便器がフチなしタイプで便器内の空間が広かったり、便座が外れて掃除できるようなタイプだと、特に不便さを感じず使えると思います。
それに、トイレマジックリンは逆さにしてもスプレーできるので、洗浄槽など深いところにも使う場合には、逆さスプレーができるマジックリンのほうが使いやすいと思います。
トイレマジックリンのメリット
・液だれしにくい
・コスパがいい
トイレマジックリンは、まめピカと比べて掃除したあとの香りが残りやすいです。
また、こちらもあくまでまめピカと比べてですが、液だれもしにくいです。
泡がゆるい分、液体に近く、すぱっと切れてくれるんですよね。
ただ、中途半端に出そうとすると液だれしやすいので、躊躇せずおもいっきり出しましょう。
メーカーでも、液だれしにくい出し方を紹介しているので、そちらを見ると分かりやすいと思います。
それでも、念のため使い終わったら液だれしていないか確認したほうがいいです。
また、コスパの点でもまめピカに比べマジックリンのほうが1.8倍近い量であるにも関わらず、値段が安いです。
価格重視であれば、トイレマジックリンのほうが断然お得です。
液だれしにくく香りも残りやすい。コスパもいいですよ↓
トイレマジックリンの業務用はこちら↓
まめピカとマジックリンどっちを選ぶ?
これまでのメリット・デメリットを踏まえて、じゃあ、どっちを選んだらいいのか?
簡単に言うと以下のようになります。
掃除のしやすさ重視ならまめピカ。
液だれしにくい、香りが残りやすい、コスパ重視ならマジックリン。
なお、直接吹きかけるのではなく、トイレットペーパーなどに吹きかけて使う場合は、掃除のしやすさという点ではどちらも大差がないと思います。
トイレットペーパーがぼろぼろにならないないですし、両方とも使いやすいです。
泡がゆっくり流れ落ちるので掃除がしやすいです↓
液だれしにくく香りも残りやすい。コスパもいいですよ↓
まめピカとマジックリンの成分の比較
まめピカ(抗菌プラス)の成分
溶剤:エチルアルコール
界面活性剤/抗菌剤:アルキルベタイン
界面活性剤:アルキルスルホン酸ナトリウム
界面活性剤:ポリオキシエチレンアルキルエーテル
pH調整剤:水酸化カリウム
金属封鎖剤:エチレンジアミン四酢酸
pH調整剤:クエン酸
香料:香料
苦味剤:苦味剤
トイレマジックリンの成分
金属封鎖剤:エチレンジアミン四酢酸ナトリウム
泡調整剤:グリコールエーテル
安定化剤:塩化ナトリウム
金属封鎖剤:クエン酸ナトリウム
界面活性剤/除菌成分:アルキルトリメチルアンモニウム塩
界面活性剤:アルキルグリセリルエーテル
香料:香料
表面親水化剤:メタクリル酸エステル共重合物
まめピカやマジックリンの業務用がお得な場合も!
まめピカやマジックリンを購入するとき、最初は容器に入った本体を購入すると思いますが、2回目以降は詰め替えを購入しますよね。
でも、実は詰め替えよりもお得に購入できることもある、「業務用」サイズもあります。
※詰め替えが値引きをされているような場合は、普通に詰め替えを買ったほうが安いこともあります
普通の詰替えは良く見かけますが、業務用となると、ドラッグストアやスーパーでは売っていません。
ホームセンターあたりだと分かりませんが、アマゾンや楽天などのネット通販が確実です。
例えば、まめピカの本体は210mlですが、詰替えは190mlです。
詰め替えの値段をドラッグストアなどで確認したところ、だいたい200円前後で売っていました。
だいたい200円として、10袋買えば2,000円(1.9L)です。
アマゾンでは、業務用は2Lで2,000円弱で売られていたので、100ml多い上に値段が少し安いということになります。
それに、普通の詰替えの場合は、仮にそれだけの量を買っても持って帰ってくるのは大変ですし、置き場所もけっこう必要になりますよね。
業務用をネットで買うと、その辺の手間がかからず、1つの容器に入っているので詰め替えの袋よりは場所も取りません。
価格での高い安いもありますが、保管などの面でも業務用にはメリットがあります。
もし、まめピカかトイレマジックリンかどちらかを気に入って、長く使い続けたいということであれば、業務用を利用してみるのもいいと思います。
まめピカの業務用はこちら↓
トイレマジックリンの業務用はこちら↓
まとめ
これまで、まめピカとトイレマジックリンについて比較してきました。
それぞれメリット・デメリットはありますが、こんもり泡で泡がとどまってくれる分、掃除しやすいという点ではまめピカのほうが使いやすいです。
ただ、香りが残りやすかったり、逆さでもスプレー出来たり、コスパという点ではトイレマジックリンのほうに軍配が上がります。
そもそもそんなに高いものではないので、私のように両方使ってみるのもアリだと思いますが、今回のレビューを購入時の参考にしていただけたら嬉しいです。
泡がゆっくり流れ落ちるので掃除がしやすいです↓
液だれしにくく香りも残りやすい。コスパもいいですよ↓
まめピカの業務用はこちら↓
トイレマジックリンの業務用はこちら↓