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KC-N50とKC-L50の違いを比較!口コミや電気代は?【プラズマクラスター】

シャープ加湿空気清浄機KC-N50とKC-L50
シャープの加湿空気清浄機プラズマクラスター7000、KC-N50とKC-L50の違いを比較しました。

KC-N50が2020年モデルで、KC-L50が2019年モデルですが、実はこの2つは性能は全く同じです!

なので、型落ちして安くなっているKC-L50でも全然大丈夫ですよー!

口コミでは「音が静かだしアレルギー対策や臭い対策にもいい!」と評判です。

口コミで言われている、詳しいメリットやデメリット、気になる電気代などは、記事中で詳しく紹介しますね!

KC-N50(2020年モデル)。アレルギーやニオイ対策に定評あり↓

KC-L50(2019年モデル)。性能は2020年モデルと同じ。価格も安くなっていてお得です↓

KC-J50(2018年モデル)。本体の高さが2mm高いですが性能は2020年モデルと同じです↓

KC-N50とKC-L50の違い

シャープ加湿空気清浄機KC-N50とKC-L50
2020年モデルのKC-N50と、2019年モデルのKC-L50ではどのような違いがあるのか、詳しく比較してみますね!

基本仕様は同じ

実は、KC-N50とKC-L50では、基本仕様に違いはありません。

性能的には全く同じです。

では何が違うかというと、「生産国」が違います(汗)

2019年モデルのKC-L50は「中国」で生産していたんですが、2020年モデルのKC-N50は「ベトナム」で生産しています。

※シャープの公式HPにある、「KC-N50と前年度モデルとの違い」のQ&Aに書かれています

仕様表を見ても、風量や運転音、消費電力、サイズや重さに至るまで全部同じです。

同じなのであれば、型落ちしたKC-L50のほうが安くなっているので、購入するならKC-L50のほうがおすすめですよ!

で、もう一つ前の2018年モデルであるKC-J50も一応見てたら、KC-J50も基本仕様に違いはありません!

ちょっとだけ本体の高さと、カラー展開が違います。

KC-L50(2019年モデル)
サイズ:幅399×奥230×高さ613mm
カラー:ホワイト
KC-J50(2018年モデル)
サイズ:幅399×奥230×高さ615mm
カラー:ホワイト、グレー

これくらいの違いだったら、全然問題ないですよね!

しかも、KC-J50(2018年モデル)のほうは、ホワイトとグレーが選べるので、むしろそちらのほうがいいという人もいるのではないでしょうか。

値段はさらに安くなっているのでお得ですよ!

KC-N50(2020年モデル)。アレルギーやニオイ対策に定評あり↓

KC-L50(2019年モデル)。性能は2020年モデルと同じ。価格も安くなっていてお得です↓

KC-J50(2018年モデル)。本体の高さが2mm高いですが性能は2020年モデルと同じです↓

KC-N50の口コミ

この記事を書いている時点では、KC-N50は発売して間もないため、まだ口コミがほとんどありませんでした。

ただ、性能はKC-L50(2019年モデル)と同じなので、KC-L50の楽天の口コミから、よく言われているメリットやデメリットをまとめいています。

デメリット

意外と大きい

シャープ加湿空気清浄機KC-N50のサイズ

部屋に置いてみると思っていたよりサイズが大きいなと感じたけれど、空気清浄の効果も感じられるし良いものが買えて喜んでいます。

出典:楽天市場

届いて部屋に設置してみたら、意外と大きかったという意見がいくつかあります。

同じシリーズで数年前のモデルを使っていた人であれば、コンパクトになったと感じると思うんですが、初めて購入した人の中には意外と大きいと感じる人がいるようです。

KC-N50のサイズ(KC-L50も同じ)は幅399×奥230×高さ613mmなので、サイズのイメージは持っておいた方がいいと思います。

また、置き場所なんですが、背面は壁から3cm以上、上は60cm以上、左右もカーテンや家具で吸込口や噴出口をふさがない程度にスペースを取りましょうということになっています。

特に、背面は壁から3cmまで近づけた状態でも集じん能力は変わりませんが、周辺の壁や床が汚れるおそれがあるので、できるだけ離して使ったほうがいいです。

それくらいのスペースをあけるということで想定しておくと、到着後もスムーズに設置できますよ!

キャスターが付いているともっといい

あと、部屋を移動するのにキャスターなどがついているとなおよかったかな。

出典:楽天市場

キャスターが付いていないのが残念という人が数人いました。

使い方にもよるので置きっぱなしを考えているなら特に問題はありませんが、移動させて使おうと思っているならちょっと考慮しておきたいポイントです。

重さは約7.5kgあるので、運べないことはないですが、やや重さはあります。

ホームセンターで買ったキャスター付きの台に乗せて使っているという人もいたので、そういう使い方もいいですね!

湿度が表示されない

湿度の表記が無かったのが残念ですが、それ以外はとても満足してます。

出典:楽天市場

加湿機能が付いているので、湿度計も付いているとなお良かったという意見があります。

実は、2017年モデルのKC-H50には、湿度表示が付いていました。

ですので、KC-H50からの買い替えの人は湿度表示がなくなってしまったことを残念に思っている人もいます。

ただ、KC-N50(KC-L50やKC-J50も同様)には、現在湿度の目安が分かる表示ランプが付いています。

部屋の湿度を、低(湿度39%以下)、適湿(湿度40~65%)、高(湿度66%以上)の3段階で表示するようになっています。

正確な湿度を知りたい場合は物足りないと思いますが、別に湿度計があったり、ある程度の湿度が分かればいいのであれば十分かなと思います。

メリット

音が静か

初めての空気清浄機なので他と比べられませんが、おまかせモードにしていますが、音は全く気にならないほど静かです。

出典:楽天市場

個人差はあると思いますが、思ったより音が静かで置いていた事を忘れるぐらい。

出典:楽天市場

音が静かという意見は本当に多いです。

ある程度つけっぱなしにすることを考えると音は重要ですよね!

ただ、強めのニオイなどで「強」になったり、パワフルモードで運転するような場合はそれなりに音がしますが、基本的には静かな商品です。

寝るときも、音を抑えて自動運転する「おやすみ運転」があるので、特に問題はないでしょう。

フィルター交換が10年に1回

シャープ加湿空気清浄機KC-N50の3つのフィルター

フィルター類が10年交換不要なのも購入に決めて!やっぱシャープはいいです!

出典:楽天市場

空気清浄機は、いずれフィルターの交換が必要になります。

どうしてもランニングコストとしてかかってしまう部分です。

フィルター交換の時期については、メーカーだったりフィルターによって違いますが、KC-N50(KC-L50やKC-J50も同様)は約10年に1回ということになっています。

仮に10年使ったとしても、その時はフィルター交換せずに新しく買い替える人が多いと思いますが・・・。

でも、数年で交換が必要なものもあるので、かなりコスパはいいですよね!

ただ注意しておきたいのは、どう使っても絶対に10年交換が不要というわけではありません。

まず、基本的に使用するフィルターとして、以下の3つがあります。

・加湿フィルター
・集じんフィルター
・脱臭フィルター

加湿フィルターが約10年もつというのは、定格加湿能力に対し、加湿能力が50%になるまでの時間で、加湿空気清浄運転を1日8時間使った場合の交換の目安です。

水質だったり、運転時間によっては寿命が早まることがあります。

集塵フィルターや脱臭フィルターは、1日にタバコの煙5本相当の粉じんを吸った場合、集じん能力が初期の50%になるまでの時間です。

1日にタバコ10本相当を吸った場合には約5年が目安になります。

このように使っている状況によっては寿命が短くなるということは覚えておきましょう。

シャープ加湿空気清浄機KC-N50のAg+イオンカートリッジ

また、フィルター以外の消耗品としてAg+イオンカートリッジがあります。

これは水を入れるタンクのキャップに取り付けて使うもので、ヌメリやニオイの原因を抑える効果があります。

取り付けなくても使えるんですが、あったほうがいいですよね!

Ag+イオンカートリッジに関しては、年1回が交換の目安です。

ショップにもよりますが、800~1000円くらいで販売されているので、さほど大きな負担ではありません。

このように、イオンカートリッジの交換はありますが、基本的にはコスパが良い商品ですよ!

アレルギー対策に!

つけてから2時間くらいで空気が綺麗になりました、微妙な違いで分かりにくいかもしれませんがアレルギーがある人には快適な空間になる。夜布団でさえ息苦しくなりますがすっきりしました。

出典:楽天市場

母が猫アレルギーで咳してましたが軽減しました。

出典:楽天市場

空気がきれいになったかどうかは、目に見えないのでなかなか分かりにくいですが、ハウスダストや花粉症、子供がアレルギーを持っている場合の対策としては好評です。

KC-N50は 0.1µmまでの粒子に対応しており、花粉は約30µmなので花粉対策にもバッチリ!

シャーププラズマクラスターの空気清浄機は、イオン濃度に応じて以下の3つがあります。

プラズマクラスター7000・・・イオン濃度:7,000
プラズマクラスター25000・・・イオン濃度:25,000
プラズマクラスターNEXT・・・イオン濃度:50,000

イオン濃度が上がるほど、空気清浄力もあがります。

KC-N50はイオン濃度7000ではありますが、

・浮遊カビ菌を除去
・浮遊ウイルスの作用を抑える
・浮遊菌の作用を抑える
・浮遊アレル物質(ダニのふん・死がい)の作用を抑える
・浮遊花粉アレル物質の作用を抑える

という効果が期待できるので十分活躍してくれますよ!

臭い対策にもいい!

子供が部活で帰ってくると部屋が汗くさくなるので購入しました。設置後から臭いが気にならなくなりました。

出典:楽天市場

またこの時期特有の生ゴミの臭いに悩まされていましたが、この空気清浄機を使い始めてから全く気にならなくなりました!リビングからキッチンまで約22畳ありますが、全体的に生活臭がなくなり空気が綺麗になっている感じがあります!

出典:楽天市場

臭い関連の口コミもけっこうあります。

タバコ、ペット、生ごみなどのニオイに対して、臭いが気にならなくなったというものです。

臭いが強めのときは、パワフルに吸い込むのでその時は少しうるさくなりますが、吸い終わればまた静かになります。

KC-N50にはダブル脱臭フィルターが付いていて、

・タバコ臭
・ペット臭
・料理臭
・VOC(揮発性有機化合物)
・生ゴミ臭
・トイレ臭
・体臭/加齢臭
・カビ臭
・アンモニア臭

上記のようなニオイ対策が期待できます。

加湿機能が付いているので乾燥対策にもなりますし(もちろん加湿機能のオンオフも可能)、花粉対策やニオイ対策と、年中活躍してくれますよ!

※加湿のみの運転はできません。加湿空気清浄か、空気清浄のみの運転になります

KC-N50(2020年モデル)。アレルギーやニオイ対策に定評あり↓

KC-L50(2019年モデル)。性能は2020年モデルと同じ。価格も安くなっていてお得です↓

KC-J50(2018年モデル)。本体の高さが2mm高いですが性能は2020年モデルと同じです↓

KC-N50の電気代について

シャープ加湿空気清浄機KC-N50の電気代の目安
便利なのは分かったけど、使うときは長い時間ほとんどつけっぱなしにして使いたいですよね。

そうすると気になるのが電気代です。

電気代が高くなるなら、ちょっと使いにくいし・・・。

ということで、KC-N50はいくらくらい電気代がかかるのか調べてみました!

そうすると、加湿空気清浄機を24時間「静音」で使った場合は、0.1円×24=2.4円です。

仮に「強」で1日つけっぱなしにしたとしても、0.54円×24=12.96ですから、約13円ということになります。

これくらいだったら、24時間つけっぱなしでも気兼ねなく使えますね!

まとめ

家にいる時間が多くなった今、部屋の空気をキレイにしたり、ニオイを取ったりというのは、気持ちよく過ごすのにも重要ですよね!

シャープのプラズマクラスターは、菌やウイルスに対し表面の細胞膜のタンパク質を切断して分解・除去したり、嫌なニオイ成分を分解・除去する人気の商品です。

KC-N50は、加湿空気清浄機のシリーズとしてはイオン濃度が低いエントリーモデルですが、値段が手頃で、アレルギーや花粉、ニオイ対策としても定評がある人気モデルです。

毎年、新モデルが出ていますが、2019年モデルのKC-L50や、2018年モデルのKC-J50でも基本性能は変わらないので、安くなっている型落ちモデルもおすすめですよ!

KC-N50(2020年モデル)。アレルギーやニオイ対策に定評あり↓

KC-L50(2019年モデル)。性能は2020年モデルと同じ。価格も安くなっていてお得です↓

KC-J50(2018年モデル)。本体の高さが2mm高いですが性能は2020年モデルと同じです↓

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