
エアドッグの空気清浄機、X5DとX3Dの違いについて詳しく紹介します。
・X3D:2023年2月1日
エアドッグでは適用畳数を「おすすめスペース」という言葉で紹介していて、X5DはX3Dよりも広い部屋に対応しています。
・X5D:~24畳
・X3D:~17畳
メーカーの提案では、使う場所は以下のようなイメージです。
・家庭内:リビング、ダイニング
・仕事スペース:オフィス、店舗・事務所、会議室
・家庭内:小リビング、ダイニング、子供部屋、寝室
・仕事スペース:小会議室
ですので、部屋の広さに応じて選ぶのが一つ。
また、X5Dのほうがパワーが強いので、空気清浄を素早く行いたい場所でもX5Dの方が向いています。
ただ、その他にも違いがいくつかあります。
・適用畳数 (おすすめスペース)
・サイズや重さ
・センサーの違い
・キャスターの有無
・リモコンの仕様
・消費電力
・排気口の数
・運転音

基本的にパワーが強いX5Dのほうが、サイズも大きく重さもあり、消費電力も多いです。
その他にもセンサーの違いだったり、キャスターの有無などの違いもあります。
また、X5DやX3Dを使うにあたり口コミなどでも言われている「知っておきたいポイント」もあるので併せて紹介しますね!
エアドッグ X5D↓
エアドッグ X3D↓
目次
X5DとX3Dの違い

適用畳数(おすすめスペース)
X5DとX3Dでは、きれいな空気の供給量が違います。
・X3D:30分間で48㎡のキレイな空気を供給
なんとなくX5Dのほうがパワーがあることは分かりますが、イメージは湧きにくいですよね。
一つの例として、15畳での空気清浄スピードを比較すると以下のようになります。
・X3D:27分
また、エアドッグは「室内の使用人数や家具など障害物などを考慮し、より短時間で空気清浄するための「おすすめスペース」というものを目安として紹介しています。
一般的に「これくらいの広さの部屋に向いていますよ~」という感じです。
・X3D:~17畳
どのような部屋に使うのかというイメージは以下のようになっています。
・家庭内:リビング、ダイニング
・仕事スペース:オフィス、店舗・事務所、会議室
・家庭内:小リビング、ダイニング、子供部屋、寝室
・仕事スペース:小会議室
この「おすすめスペース」というのが、X5DとX3Dを選ぶうえでの基準の一つになってくるかと思います。
その上で、サイズや重さ、機能的な違いなどから選び分けると良いでしょう。
サイズや重さ

X5DとX3Dでは、サイズや重さが以下のように違います。
・X5D:65×30.6×31.6cm
・X3D:56×26×27cm
・X5D:11.1kg
・X3D:6.4kg
X5Dのほうがパワーがあるので、サイズも大きいですし、重さもあります。
重さに関しては倍近い違いがあります。
そのためX5Dのほうにはキャスターが付いていて、移動しやすいようになっています。
部屋に設置するのに、サイズ感なども選ぶ際の基準の一つになってくるかと思います。
ちなみに、X5D、X3Dともに壁から50cm以上離して設置することを推奨しています。
これは「X5Dは本体の左右」、「X3Dは本体の左右と裏の3方向」に空気吸引口があり、効率良く空気を循環させるためです。
なので「本体サイズ+壁から50cm」ということを念頭において、設置場所を考えておくといいですよ!
センサーの違い
X5DとX3Dでは、共通のセンサーの他に、別々のセンサーも付いています。
・X5D:CO2センサー
・X3D:人感センサー、光センサー
共通で付いているAQIセンサーは、空気の汚れ具合が数値と色で分かるというものです。
別々のセンサーについては、詳しく紹介します。

CO2センサーは、室内の二酸化炭素濃度を測定する機能です。
・~1000ppm:正常
・1000~2000ppm:換気が望ましい
・2000~4000ppm:換気の悪い状態 (モニターが点滅)
・4000ppm~:ただちに換気が必要 (アラームが鳴る)
上記のように、二酸化炭素濃度が好ましくない場合に、モニターの点滅やアラームで教えてくれます。
2000~4000ppmの「換気の悪い状態」になると、頭痛など体調に変化がおこる可能性があるそうです。
そのため教育施設(学校環境衛生基準)では、「換気の基準としてCO2は1500ppm以下が望ましい」とされています。
このように、体調にも変化が起きかねない二酸化炭素濃度が分かる便利な機能です。
ただ、二酸化炭素の量を減らす機能ではないので、換気などは自分で行う必要があります。

X3Dには人感センサーが付いています。
周りに人がいるかどうかをセンサーで感知し、人がいない場合はカーテシライト(足元のライト)を消灯させます。
X3Dには光センサーが付いています。
室内の明暗をセンサーで感知し、室内が暗い場合はパネルの数値表示をオフにします。
キャスターの有無

X5Dのほうには、移動するのに便利なキャスターが付いています。
X5DはX3Dに比べてけっこう重いので、なかなか持ち運ぶことは大変だからというのはあるでしょう。
・X3D:6.4kg
また、転がり防止ステッパーが付いていて、ストッパーを起こすことでキャスターによる本体の転がりを防止します。
このように、重さのあるX5Dでも、キャスターが付いているので、掃除する時なども移動しやすくなっています。
リモコンの仕様
X5DとX3Dでは、リモコンの仕様が一部(ボタン1つだけ)異なっています。
・X3D:Turboボタン
X5Dのリモコンには「AQI」というボタンがあります。
これは、AQIモード(空気の汚れ具合を数値と色で表す)と、CO2モード(室内の二酸化炭素の濃度を表示する)を選ぶ(切り替える)ことができるボタンです。
X3Dのリモコンには「Turbo」というボタンがあります。
「Turbo」ボタンを押すと、風量を一番強い「最強モード(L4)」にすることができます。
X3Dで手動で最強モード(L4)にする場合は、本体の電源ボタンやリモコンの「+」や「-」ボタンを押して、以下の順番で切り替えていく必要があります。
例えばオートモードだった場合、最強モード(L4)にするにはボタンを4回押す必要があります。
なので、いきなり最強モード(L4)にすることができるというのは手間は省けますが、欲しい機能かというのは人によるところでしょう。
消費電力
X5DとX3Dではパワーが違うので、消費電力も違います。
それぞれ、スリープモードと、風量に応じて4段階(L1~L4)あり、消費電力と1日(24時間)稼働したときの電気料金は以下のようになっています。
・sleep 12W (約9円)
・L1 15W (約11.2円)
・L2 18W (約13.4円)
・L3 23W (約17.2円)
・L4 55W (約41円)
・sleep 8.7W (約6.5円)
・L1 9.8W (約7.4円)
・L2 11.1W (約8.3円)
・L3 15.8W (約11.8円)
・L4 27W (約20.1円)
※1kwh31円で計算。電力会社や契約内容により異なります
例えばX5DのL4(1番強いモード)で24時間運転すると41円×30日=1,230円です。
ただ、意図的にそうしない限りずっとL4ということはないですし、普通はL4で稼働している時間はそんなに多くないはずです。
そう考えると、1日中つけっぱなしにしていたとしても、X5Dでも月数百円くらいと考えられます。
X3Dは、L4モードで24時間つけっぱなしでも600円くらいなので、ほぼ電気料金を気にせず使えるのではないでしょうか。
排気口の数

・X3D:本体上部と左右の計3ヶ所
X3Dは、コンパクトモデルながらハイレベルな空間清浄能力を発揮できるよう、3方向広角排気システムを採用しています。
運転音
X5D:22.3~51dB
X3D:22.3~45.5dB
運転音については、埼玉県深谷市で音の目安を分かりやすい表にしてくれているので、そこから抜粋してお伝えします。
| 騒音の大きさ | 聴覚的な目安 | 騒音の具体例 |
|---|---|---|
| 50dB | 普通 | 家庭用エアコンの室外機(直近) 静かな事務所の中 |
| 40dB | 静か | 閑静な住宅地の昼 図書館内 |
| 30dB | 静か | 郊外の深夜 ささやき越え |
| 20dB | きわめて静か | 木の葉の触れ合う音 雪の降る音 |
運転音は、風量が最強の時でX5Dで51db、X3Dで45.5dBです。
これは目安から言うと「普通レベル」です。
「弱」とか「スリープモード」であれば、「静か」とか「きわめて静か」に近い状態と言えます。
口コミでも「静か」だという意見は多いので、運転音についてはあまり気にしなくて良いでしょう。
埼玉県深谷市の実際の表はこちら↓
埼玉県深谷市の騒音の大きさの目安一覧
エアドッグ X5D↓
エアドッグ X3D↓
知っておきたいポイント
リモコンの有効範囲
X5D、X3Dともにリモコンが付属していています。
そのリモコンの有効範囲が以下のようになっています。
本体のほぼ正面で、そこそこ近い距離からじゃないとリモコンが反応しません。
口コミでも、この点について残念に思っている人がいます。
ただ、逆にオートなどでつけっぱなしだからリモコンはほぼ使わない人もいます。
「リモコンの存在感がなくて失くしてしまいそう」という人もいました。
リモコンを使いそうだなという人は、リモコンの有効範囲はけっこう限られているという点は知っておいたほうが良いでしょう。
ちなみに、X5D、X3Dともにチャイルドロック機能が付いています。
チャイルドロックは本体側では設定できず、リモコンからのみ設定できるようになっています。
併用機器の注意点
X5D、X3D両方の説明書に以下の注意書きがあります。
例えば超音波加湿器で発生する水蒸気は、加熱処理やフィルターを通していないため水道水の中に含まれるミネラルを含んでいて、本体周りやフィルターに白い結晶が固着し異音発生の原因になる可能性があるためです。
上記のような機器を使っている場合は、併用しないほうが良いので知っておいた方が良いでしょう。
お手入れについて
エアドッグは、フィルター類を洗ったり掃除をすることで繰り返し使えるので、基本的にフィルター交換が不要というのが大きなメリットです。
X5D、X3Dともに、センサーと4つのフィルターを定期的(種類によって2ヶ月や半年毎)に掃除をします。
・オゾン除去フィルター:水洗いNG、半年に1回程度
・集塵フィルター:水洗いOK、2ヶ月に1回程度
・イオン化ワイヤーフレーム:水洗いNG、2ヶ月に1回程度
・プレフィルター:水洗いOK、2ヶ月に1回程度
その中で以下の2つのフィルターについて、知っておきたいポイントがあります。
・イオン化ワイヤーフレームは切れやすい
詳しく見ていきますね。
集塵フィルターは、2ヶ月に1回程度、お風呂場やシンクで中性洗剤をつけて付属の専用ブラシを使ってお手入れします。
乾かすときは、直射日光の当たらない、風通しの良い場所で約1日かけて乾燥させます。
濡れた状態で使用すると故障の原因になるので、完全に乾いた状態で本体に戻す必要があります。
説明書には「浴室乾燥機を使うことでより早く乾燥させることも可能」とも書かれていますが、基本的には乾かすのに結構な時間が掛かると思っていたほうが良いでしょう。
その間は運転を停止することになるので、集塵フィルターのお手入れに関しては知っておいた方が良いでしょう。

イオン化ワイヤーフレームは、楽器のハープの弦のように、フレーム(枠)の中に縦にワイヤー(線)が取り付けられたものです。
イオン化ワイヤーフレームは、電磁場を作って汚染物質にプラスイオンを帯電させ、帯電した汚染物質を集塵フィルターが吸着する仕組みです。
掃除は付属の専用クリーナーで乾拭きをするんですが、口コミでもワイヤーが切れやすいという人がけっこういます。
万が一切れてしまってもワイヤーフレームだけで売ってはいますが、4,000~5,000円くらいします。(X3DとX5Dで値段が異なる)
なので、イオン化ワイヤーフレームは慎重に手入れする必要があるということは知っておいた方が良いでしょう。
エアドッグ X5D↓
エアドッグ X3D↓
X5DとX3Dの選び方
基本的には、エアドッグが紹介している「おすすめスペース」を目安として選ぶのが良いでしょう。
・家庭内:リビング、ダイニング
・仕事スペース:オフィス、店舗・事務所、会議室
・家庭内:小リビング、ダイニング、子供部屋、寝室
・仕事スペース:小会議室
ただ、小さめの部屋でも、よりパワフルに空気をキレイにしたい場合はX5D、という感じで選ぶのが良いと思います。
まとめ
エアドッグの空気清浄機、X5DとX3Dの違いを紹介しました。
それぞれ目安となる部屋の広さがあるので、基本的にはそれに合わせて選び分けるということになります。
あとは、よりパワフルなほうが良いとか、二酸化炭素濃度も知りたい場合はX5D。
それ以外ではX3Dという感じで選ぶと良いでしょう。
エアドッグ X5D↓
エアドッグ X3D↓




