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SD-SB1とSD-MT3の違いや口コミ!のがみやパンドミは作れる?

パナソニックホームベーカリーSD-SB1とSD-MT3
パナソニックのホームベーカリーSD-SB1とSD-MT3の違いをまとめました。

また、実際に使っている人はどう感じているのか、口コミも紹介します。

SD-SB1とSD-MT3では、以下の違いがあります。

【メニュー数の違い】
SD-SB1:20
SD-MT3:39
【具材の自動投入の有無】
SD-SB1:×
SD-MT3:○
【食パンの容量】
SD-SB1:1斤
SD-MT3:ハーフ食パン、1斤

SD-MT3のほうが上位モデルなので、できることが多くなっています。

口コミではSD-SB1とSD-MT3の両方とも、「誰でも簡単に美味しいパンが作れる」と評判です。

具体的なメニューの違いや、メリット・デメリットについては、記事中で詳しく紹介しますね!

そんなにいろんな機能はいらなくて、とりあえずパンを作りたい人向き↓

上位モデル。パンでもパン以外でも、いろんなものを作りたい人向き↓

SD-SB1とSD-MT3の違い!

パナソニックホームベーカリーSD-SB1とSD-MT3

パナソニックホームベーカリーSD-SB1とSD-MT3の違いを詳しく見ていきますね!

メニュー数が違う

まず分かりやすいところでは、作れるメニューの数が違います。

SD-MT3のほうが上位機種なので、作れるメニューも多いです。

メニュー数
SD-SB1:20
SD-MT3:39

高級感のあるパン・ド・ミや、おうちのがみだったり、全粒粉パン、もち、うどん、パスタなど、とにかくいろんなメニューがあるのが上位モデルのSD-MT3です。

なので、ホームベーカリーでパンでもパン以外でもいろいろチャレンジしたいのであればSD-MT3のほうがいいですし、普通にパンが作れればいいというのであればSD-SB1で十分です。

ちなみに、以下のメニュー比較表で「混ぜあり」というメニューがいくつかありますが、これについて説明します。

「混ぜあり」とは具材を入れて、好みの具入りパンを作れるメニューです。

上位モデルのSD-MT3は具材を自動投入できるので、「食パン」のメニューで普通のパンにするか、具入りパンにするか選ぶことができます。

しかし、SD-SB1は具材の自動投入ができないので、「食パン」と「食パン(混ぜあり)」のようにメニューが別になっています。

※食パン(混ぜあり)にすると、具材投入のタイミングを音で知らせてくれます

なので、例えば「食パン(混ぜあり)」のところでSD-MT3は「-」になっていますが、具入りパンを作れないわけではありません。

SD-MT3は「食パン」のメニューで具入りパンを作ることができるので、そこはお間違えのないように。

SD-SB1SD-MT3
パン・ド・ミ×
食パン
食パン(混ぜあり)
ソフト食パン
ソフト食パン(混ぜあり)
サンドイッチ用食パン×
早焼き食パン
早焼き食パン(混ぜあり)
クイックスタート食パン
60分パン×
ごはんパン×
ごはんフランスパン×
フランスパン
フランスパン(混ぜあり)
ライ麦パン×
全粒粉パン×
ブリオッシュ×
マーブルパン×
アレンジパン
白パン風食パン×
ハーフ食パン×
米粉パン(小麦入り)
米粉パン(小麦なし)
ドライ天然酵母食パン
ドライ天然酵母食パン(混ぜあり)
生種おこし×
天然酵母食パン×
パン生地
天然酵母パン生地×
ピザ生地
8分スピード生地×
クイックブレッド
ソイスコーン×
米粉ケーキ×
ケーキ
ベジケーキ×
生チョコ
ミルクジャム×
ジャム
コンポート×
甘酒×
あん×
もち×
うどん・パスタ×

レーズンやナッツの自動投入機能の有無

SD-MT3は具材の自動投入ができるので、具入りパンを作りたいときは、最初に具材を容器にセットしておけば、最適なタイミングで勝手に具材を投入してくれます。

それに対して、SD-SB1は自動投入機能はなく、「ピッピッ」と音で知らせてくれるので、そのタイミングで具材を手で入れることになります。

例えば、タイマーをセットして寝ている間に具材入りパンを作りたいならSD-MT3がいいですし、具材入りパンはあまり作らないとか、具材は手で入れるからいいやというのであればSD-SB1で大丈夫です。

インバーターモーターの有無

SD-MT3にはインバーターモーターが搭載されていて、SD-SB1には搭載されていません。

そもそもインバータとは、電気の電圧や周波数を自在に作り出す事ができる装置のことです。

インバーターモーターが搭載されていることで、ある程度自由に速度を変えることができるので、より繊細に生地を作ることができます。

結果、いろんなメニューが作れるということにつながっています。

食パンの容量

食パンの容量ですが、SD-SB1は1斤のみですが、SD-MT3はハーフ食パンか1斤のどちらかを選ぶことができます。

パンケースの違い

SD-MT3は遠赤フッ素パンケースを採用しています。

パンケースの内側を遠赤フッ素加工にすることで熱効率を良くし、パン・ド・ミなどの作るのが難しいパンを上手く作ることができます。

それに対してSD-SB1は、通常のフッ素加工パンケースでパンドミには対応していません。

SD-SB1とSD-MT3の仕様比較表

SD-SB1SD-MT3
電源100V・50Hz/60Hz100V・50Hz/60Hz
消費電力370W430W
外形寸法幅24.1×奥行30.4×高さ33.7cm幅24.1×奥行30.4×高さ34.7cm
質量5.6kg5.7kg
コードの長さ1.0m1.0m
メニュー数2039
容量(食パン)1斤ハーフ食パン、1斤
インバーターモーター×
イースト自動投入
レーズン・ナッツ自動投入×(ブザーが鳴るので自分で入れる)
レーズン・ナッツ自動投入量(最大)ブザーが鳴るタイミングで自分で入れる(合計100gまで)ドライフルーツ類 100gまで
ナッツ類 100gまで
遠赤フッ素パンケース×
焼き色選択濃/標準/淡濃/標準/淡
混ぜ方選択ふつうふつう/粗混ぜ
液晶グレー液晶
グレー液晶
予約タイマー
国内小麦アレンジレシピ

そんなにいろんな機能はいらなくて、とりあえずパンを作りたい人向き↓

上位モデル。パンでもパン以外でも、いろんなものを作りたい人向き↓

SD-SB1とSD-MT3の口コミ

SD-SB1とSD-MT3の口コミについて、アマゾンや楽天の口コミの中から、よく言われているメリット・デメリットをまとめました!

デメリット

イースト投入時の音が気になる

イーストを落とす時はパチンと音がしますが、それ以外は気にならないです。

出典元:楽天市場

確かに、他の人のコメントにある通り、イースト混入時の音は結構大きいです。

出典元:アマゾン

SD-SB1やSD-MT3は、イーストが自動投入されるようになっているんですが、その投入時の音が大きいという意見があります。

また、SD-MT3は具材の自動投入もできますが、その音も気になるという人がいます。

タイマーをセットして、朝出来あがるようにするときなどは、ホームベーカリーが近くにあったら音で目が覚めるようなこともあるかもしれません。

ただ、ホームベーカリーが遠くにあったり、主に日中使うような場合は問題ないでしょう。

慣れてしまえば、特に気にならなくなると思います。

サイズが意外と大きい

このタイプは、大きいですから、寸法ちゃんと考慮した方が良いです。

出典元:アマゾン

SD-SB1とSD-MT3の両方とも、到着してみたら意外と本体が大きかったという意見があります。

実際のサイズは、以下のようになっています。

【SD-SB1】
サイズ:幅24.1×奥行30.4×高さ33.7cm
重さ:5.6kg
【SD-MT3】
サイズ:幅24.1×奥行30.4×高さ34.7cm
重さ:5.7kg

上位モデルのSD-MT3のほうが機能的にいろんなことができるので、サイズや重さも大きくて重いのかと思ったら、意外とSD-SB1とほぼ変わりません。

他のホームベーカリーと比べて特別大きいというわけではないですが、それなりに場所は取ります。

到着してから想定外の大きさに慌てる人もいるようなので、寸法を測っておいて置き場所を想定しておくと安心です。

メリット

音が静か

音がとにかく静かになり、技術の進歩はすごいですね。

出典元:楽天市場

生地をこねるときの作動音が圧倒的に静かでビックリ。

出典元:アマゾン

音が静かという意見が本当に多いです!

他メーカーのホームベーカリーからの乗り換えであったり、パナソニックの昔のホームベーカリーから新しく買い替えると、音がすごく静かで驚く人が多いです。

デメリットで書いた通り、イーストや具材の自動投入時はそれなりに音がしますが、それ以外ではほとんど気にならないでしょう。

簡単に美味しいパンができる!

本当に美味しいパンが簡単に作れます。こんなに美味しいとはびっくりで、外はカリカリこおばしく、中はふわふわもっちりで本当に美味しいです。

出典元:楽天市場

まずは同時に購入したミックス粉で作ったパンは手軽に上手にでき、出来栄えも味もそこら辺のパン屋よりも美味しく、家族にも絶賛されました。

出典元:アマゾン

SD-SB1やSD-MT3は、パン作りやホームベーカリーを使うのが初めてという人でも、美味しいパンができると評判です。

「その辺のパン屋さんより美味しい」とか、「もう市販のパンは食べられない」という人もいます。

SD-MT3のほうでは、おうちのがみやパンドミなどのワンランク上のパンも美味しいと評判がいいですよ!

そのようなパンが、材料さえあれば誰でも簡単に作れてしまうというのが、本当にすごいと思います。

そんなにいろんな機能はいらなくて、とりあえずパンを作りたい人向き↓

上位モデル。パンでもパン以外でも、いろんなものを作りたい人向き↓

まとめ

パナソニックのホームベーカリーSD-SB1とSD-MT3を比較しました。

どちらも音が静かで、簡単に美味しいパンが出来ると評判です。

この2機種の場合、できることが明確に違うので、パンでもパン以外でも(甘酒、もち、うどん、パスタなどなど)いろんなメニューに挑戦したいなら上位機種のSD-MT3のほうがいいです。

逆に、とりあえずパンが作れればOKで、いろんな機能があってもたぶん使いこなせないと思うのであればSD-SB1のほうがいいでしょう。

SD-SB1はエントリ―モデル的な位置づけです。

まずはSD-SB1を使ってみて、パンの美味しさを実感したり、もっといろんなものを作ってみたいという興味が湧いたら、次は上位モデルを購入するというのもいいと思いますよ!

そんなにいろんな機能はいらなくて、とりあえずパンを作りたい人向き↓

上位モデル。パンでもパン以外でも、いろんなものを作りたい人向き↓

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