6 Jan 2021
リトルキディーズレインカバー前用の口コミをまとめました。
対応している自転車の機種、販売店などの情報も併せて紹介します。
リトルキディーズレインカバー前用は、「中が広いから子供が快適そうに乗ってくれる」とか「子供が見えるから親としても安心」と評判です。
その中でも、メリットとデメリットがあるので詳しく紹介します。
また、適合機種については、適合していても気を付けておきたいことなどもあるので、記事中で詳しく見ていきますね!
ネットでは楽天でのみ販売を行っています↓
リトルキディーズレインカバー前用の口コミ
リトルキディーズレインカバー前用の口コミから分かるメリットとデメリットを詳しくみていきます。
最新のver.3+(スリープラス)ではまだそこまで口コミが多くないので、ver.3(スリー)の口コミも参考にしています。
ちなみにver.3+のリニューアルポイントは以下の3つです。
2.ビニール縫製部の強度が大幅アップ
3.開けた屋根をフックで簡単に固定できるようになった
ですので、基本的な機能に関しては変わりはありません。
デメリット
これは、商品販売ページに注意点として書かれているものです。
購入時には注意書きをしっかり読んで、納得した上で購入したほうがいいです。
簡単に書きますと、到着した時点で、製品にシワやキズが付いてる場合があるというものです。
製品の特性上これは仕方がないことだそうで、「了承できない人は購入を控えて下さいね」と言っています。
ただ、シワは使っているうちに目立たなくなってきますし、気になる場合には「ビニールのシワの取り方」の説明があります。
この記事を書いている時点ではリトルキディーズ前用のver.3の口コミが83件、ver.3+の口コミが4件あったんですが、シワやキズに関して不満を述べている口コミは見当たりませんでした。
また、他にも人気のレインカバーでラボクルという商品があります。
ラボクルも注意書きに、ビニール部分に凸凹跡が見られる場合があると書かれています。
なので、ある程度は仕方がないと思って購入したほうがいいでしょう。
まず取り付けできる自転車と、できない自転車があるので、そこの確認は必要です。
基本的に「T字型」のハンドルに装着するタイプのシートには取り付けできません。
リトルキディーズの前用レインカバーは「U字型ハンドル+カゴ型シート」専用になっています。
注意したいのは、取り付けができるとされている自転車でも、他の自転車に比べて取り付けにくかったり、機能が制限されてしまう自転車があることです。
例えば、2014~2018までのパナソニックのギュットDX・EX・KDの場合、ハンドル下部に設置する装着用の部品が固定しづらい傾向があります。
※説明書には対策方法が書かれています
あとは、パナソニックのギュットクルームDX・EXは、パナソニック純正のサンシェードとの併用ができなくなります。
このような感じで、やや使いにくくなってしまう車種があります。
このページの適合一覧にも書いていますし、販売ページにはシートの画像付きで分かりやすく書かれているので確認してみて下さいね!
ハンドルに取り付けるボタンの強度があれば更に良いなと思います。
出典:楽天市場
留め具がボタン式なので、時々外れてしまい直さなくてはいけないので-2にしました。
出典:楽天市場
パーツを留めるボタンが外れやすいという意見がいくつかあります。
実はメーカーのほうでボタンが外れやすい原因を紹介していて、それが以下の2つです。
2.足元カバー中央上部の「幅調整ボタン」は、幅の狭いチャイルドシートでだけ使用。
※それ以外で使用するとサイドパネルと足元カバーを連結するボタンが外れやすくなる
逆に上記2つに当てはまらないのにボタンが外れやすい場合は、製品不良の可能性があるのでショップに連絡したほうがいいですよ!
メリット
リトルキディーズのレインカバー前用は、作りもしっかりしていますし、すぐに壊れるということは考えにくいですが、安い買い物ではないので壊れたらショックですよね。
ただ、リトルキディーズのレインカバーはいくつかのパーツを組み合わせてできているんですが、その全てのパーツに対してスペアパーツが販売されています。
なので、壊れたからといって本体まるごと買い替える必要はなく、壊れた部分のパーツだけを買い替えることができるんです。
これは他のレインカバーにはない大きなメリットです。
例えば、前用はあと少しで卒業っていうときに壊れてしまったら、全部買い換えるのってかなり痛いですよね。
そういうときでも、パーツだけ買って直せるなら便利です。
最初に買うときは高く感じるかもしれませんが、長い目でみればなかなか経済的なレインカバーになっていますよ!
雨の日はまだ経験していませんが、冬場の寒さから守りたかったのでとても快適そうで買って良かったです!
出典:楽天市場
保育園の送迎のために購入。今時期の朝晩はかなり冷え込むので防寒メインで使用しています。カバーなしの時は寒くて自転車に乗せると泣いていた子供も、泣くことなく乗ってくれます。
出典:楽天市場
リトルキディーズレインカバー前用は、そのまま着けっぱなしで防寒の役割も果たしてくれます。
また、上半分がほぼビニールなので、日差しを取り込みやすく、暖かみを感じやすいというメリットもあります。
ただ、逆に夏場は暑くなるので、暑さが厳しい地域で使用する場合は、別売りのサンシェードを使用するといいでしょう。
※もちろん屋根全開のフルオープンにすることもできます
サンシェードは季節限定で販売されています↓
つくりがしっかりしていて室内が広いので子供が嫌がりません。
出典:楽天市場
送迎時のギャン泣きがなくなり、親のストレスもかなり減りました。
出典:楽天市場
リトルキディーズレインカバー前用は、他のレインカバーに比べて視界が広いですし、作りがしっかりしていて中の空間も広いので、圧迫することもありません。
なので子供が嫌がらずに乗ってくれるという意見が多いです。
雨の日に乗りたくないとダダをこねられるとけっこう辛いので、子供がすんなり乗ってくれると助かりますね。
親のストレスも減るので、双方にメリットがあります。
ぐずることもないですし、後ろから子供の様子も見れるので安心です。
出典:楽天市場
広くて視界もいいので子供も嫌がりません。ママからも子供が見えるので安心です。
出典:楽天市場
子供を自転車の前に乗せる場合は特に、まだ子供も小さいので見えたほうが安心感があります。
レインカバーによっては子供の様子がほとんど分からないものもあり、そういう商品の口コミでは、やはり「子供の様子が分からないから不安」という意見があるんですよね。
その点、リトルキディーズレインカバー前用はビニール部分が多く、子供の様子がしっかり見えるので安心だと評判です。
逆に子供の側から見ても、お父さん、お母さんが見えるは安心です。
それからもう一つメリットがあって、自転車の前用のレインカバーって、取り付けると前が見えにくくなるので慣れるまで違和感を感じることが多いです。
まして、前がほとんど見えなくなってしまうようなレインカバーだと、なかなか慣れるのも大変ということもあると思います。
その点リトルキディーズだと、ビニールで見える部分が多い分、運転がしやすいということは言えるでしょう。
そういう意味でも、自転車の運転が苦手という方なら、リトルキディーズの前用がおすすめです。
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高さ調整について
リトルキディーズレインカバー前用は、Low、Middlw、Highの3段階の高さ調整ができます。
調整幅は約6cmです。
適応範囲として、1歳~身長100cmまでの子供に使うことができます。
リトルキディーズ前用の対応機種
リトルキディーズレインカバー前用の対応可否一覧です。
注意したいのは取り付けができる機種なんだけど、相性があまり良くないものです。
中でも、パナソニックギュットミニDXなどに付いている「ギュットプレミアムシート」は、部品の一部が固定しにくい傾向があります。
また、パナソニックギュットクルームDXなどに付いている「ギュットクルームシート」は純正サンシェードが使えなくなるというのは知っておきましょう。
販売ページにも詳しく書かれているので、購入するときには必ず確認して下さいね!
リトルキディーズ前用の対応可否 | |
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ブ リ ジ ス ト ン | ・スーパーエンジェルシート2.0/2.1(2005~2016までのアンジェリーノシリーズ) ・スマートシート(ビッケPORAR) ※1 ※1 ビッケGRI、ビッケMOBは不可 |
パ ナ ソ ニ ッ ク | ・ギュットプレミアムシートHBC006DX/HBC007DX(2014~2018までのギュットミニDX・EX・KD) ※2 ※2 ギュットアニーズは不可 ・クルームシート(ギュットクルームDX・EX) ※3 ※3 パナソニック純正サンシェードとの併用不可 ・HBC-005DX(DX-MC)(2011~2013までのギュット(DX)・ギュットミニ(DX)) ※4 ※4 ギュットアニーズは不可 ・HBC-012DX(DX2、DX3)(ギュットミニK) |
ヤ マ ハ | スーパーエンジェルシート2.0/2.1(2016までのPAS Kissシリーズ) ※5 ※5 PAS Kiss mini un「コクーンルーム」、パスバビー(PAS Babby)は不可 |
丸 石 サ イ ク ル | ・ベビーシートCH-22/CH-23(ふらっか~ずシリーズ) ※6 ※6 ふらっか~ずアクティブは不可 |
O G K | ・HBC-005DX(DX-MC) ※7 プチママン、ノーリッシュ、ママカーゴ、ママフレ 等 ※7 デシリア(マルキン)は不可 ・HBC-003 プチママン、ノーリッシュ、ママカーゴ、ママフレ、チャオフレンド 等 ・HBC-003DX(DX2、DX3) ※8 チャオマミー 等 ※8 デシリア(マルキン)は不可 ・HBC-012DX(DX2、DX3) ノーリッシュ 等 ・HBC-001(ハイシート) ママフレ、ママカーゴ、ノーリッシュ、チャオフレンド 等 |
取 付 不 可 | ・ギュットアニーズ ・ビッケ2(Bikke 2) ・ ビッケGRI・MOB ・ ハイディー2(HYDEE.ll) ・ アシスタ(HYDEE.ll) ・ PAS Kiss mini un ・ パスバビー(PAS Babby/XL) ・ ふらっかーずアクティブ ・ デリシア(マルキン自転車) ・ 後付けタイプ(T字型ハンドル) ・ 海外製のフロントチャイルドシート |
リトルキディーズ前用の販売店
リトルキディーズのレインカバーは、関東・関西・中部を中心とした全国の自転車店で販売されています。
ただ、正直、全国というほど各都道府県で購入できるわけではありません。
やはり大きめの都市が中心です。
なので、ネットで購入するのが便利なんですが、実はネットでは楽天でしか購入できません。
楽天には「リトルキディーズ楽天市場店」があるので、そちらで購入しましょう。
他のところで販売されているもの(オークションとか、メルカリなど)は、初期不良を含むメーカーの保証が付いていないので注意して下さいね!
まとめ
リトルキディーズレインカバー前用は、少し高価ではありますが、作りがしっかりしているし、視界が広いので子供も嫌がらずに乗ってくれると評判です。
自転車によっては相性が良くないものがあるので注意が必要ですが、総合的には満足度の高い商品になっています。
機能的なのはもちろんですが、デザインもおしゃれですし、壊れてもパーツだけ変えられるというのもポイントが高いです。
子供の様子も良く見えるので、とても安心感のあるレインカバーですよ!
ラボクルと迷ったら、こちらで詳しく比較しています↓