リトルキディーズレインカバー前用ver.4の口コミをまとめました。
対応している自転車の機種、販売店などの情報も併せて紹介します。
ちなみに前モデルからは以下の点が改良されています。
・足元カバーが全開オープン
・固定力アップと高さ調整の簡易化
リトルキディーズレインカバー前用は、「中が広いから子供が快適そうに乗ってくれる」とか「子供が見えるから親としても安心」と評判です。
その中でも、メリットとデメリットがあるので詳しく紹介します。
ネットでは楽天でのみ販売を行っています↓
リトルキディーズレインカバー前用の口コミ
リトルキディーズレインカバー前用の口コミから分かるメリットとデメリットを詳しくみていきます。
デメリット
ver.4の口コミが110件超の時点で、デメリットらしいデメリットは確認できませんでした。
その中で、数人ではありますが「ボタンが外れやすい」という意見があります。
ただ、これについては商品全体がそうなっているのではなく、初期不良の可能性があります。
そのような口コミを書いている方に対しては、ショップ側が謝罪して代替品を送っていることがほとんどです。
なので、購入してみたけどボタンが外れやすいと感じた場合は、ショップに相談してみると良いでしょう。
これは、商品販売ページに注意点として書かれているものです。
簡単に書きますと、「到着した時点で製品にシワやキズが付いてる場合がある」というものです。
製品の特性上これは仕方がないことだそうで、「了承できない人は購入を控えて下さい」ということになっています。
購入時には注意書きをしっかり読んで、納得した上で購入したほうがいいです。
ただ、シワは基本的には使っているうちに目立たなくなってきます。
※気温が低いときだと目立たなくなるのに時間を要します
また、この記事を書いている時点でのver.4の口コミでは、シワに関して不満を述べている口コミは見当たりませんでした。
旧バージョンであったり、リトルキディーズの後ろ用では、シワが気になるという意見は数件見かけました。
しかし、シワの件があったとしても、トータルでは満足しているという人がほとんどです。
なので、そこまで気にすることはないと思いますが、シワが付いているのは「ある程度仕方がない」という前提で購入したほうが良いです。
取り付けできる自転車と、できない自転車があるので、そこの確認は必要です。
基本的に「T字型」のハンドルに装着するタイプのシートには取り付けできません。
リトルキディーズの前用レインカバーは「U字型ハンドル+カゴ型シート」専用になっています。
また、前のモデルでは他の自転車に比べて取り付けにくかったり、機能が制限されてしまう自転車がありました。
ver.4ではその辺りが改善され、特に、対応しているレインカバーが少なかった「ヤマハ/コクーンルーム」に完全対応したのが大きいです。
※前モデルでも対応はしていましたが制約がありました
このページにも書いていますが、楽天の販売ページにもver.4の適合チャイルドシート一覧や、非適合のシート例が載っているのでチェックしてみて下さい。
メリット
リトルキディーズのレインカバー前用は、作りもしっかりしていますし、すぐに壊れるということは考えにくいですが、安い買い物ではないので壊れたらショックですよね。
ただ、リトルキディーズのレインカバーはいくつかのパーツを組み合わせてできているんですが、その全てのパーツに対してスペアパーツが販売されています。
なので、壊れたからといって本体まるごと買い替える必要はなく、壊れた部分のパーツだけを買い替えることができます。
これは他のレインカバーにはない大きなメリットです。
例えば、前用はあと少しで卒業っていうときに壊れてしまったら、全部買い換えるのってかなり痛いですよね。
そういうときでも、パーツだけ買って直せるなら便利です。
最初に買うときは高く感じるかもしれませんが、長い目でみればなかなか経済的なレインカバーになっていますよ!
リトルキディーズレインカバー前用は、そのまま着けっぱなしで防寒の役割も果たしてくれます。
また、上半分がほぼビニールなので、日差しを取り込みやすく、暖かみを感じやすいというメリットもあります。
ただ、逆に夏場は暑くなるので、暑さが厳しい地域で使用する場合は、別売りのサンシェードを使用するといいでしょう。
ちなみにメーカー側では暑い時の装着を推奨しているわけではありません。
販売ページの注意書きにも以下のように書かれています。
なので暑い時の使用は十分注意しましょう。
※通気口が付いていますし、屋根全開のフルオープンにすることもできます
サンシェードは季節限定で販売されています↓
リトルキディーズレインカバー前用は、他のレインカバーに比べて視界が広いですし、作りがしっかりしていて中の空間も広いので、圧迫することもありません。
なので子供が嫌がらずに乗ってくれるという意見が多いです。
雨の日に乗りたくないとダダをこねられるとけっこう辛いので、子供がすんなり乗ってくれると助かりますね。
親のストレスも減るので、双方にメリットがあります。
子供を自転車の前に乗せる場合は特に、まだ子供も小さいので見えたほうが安心感があります。
レインカバーによっては子供の様子がほとんど分からないものもあり、そういう商品の口コミでは、やはり「子供の様子が分からないから不安」という意見があるんですよね。
その点、リトルキディーズレインカバー前用はビニール部分が多く、子供の様子がしっかり見えるので安心だと評判です。
逆に子供の側から見ても、お父さん、お母さんが見えるは安心です。
それからもう一つメリットがあって、自転車の前用のレインカバーって、取り付けると前が見えにくくなるので慣れるまで違和感を感じることが多いです。
まして、前がほとんど見えなくなってしまうようなレインカバーだと、なかなか慣れるのも大変ということもあると思います。
その点リトルキディーズだと、ビニールで見える部分が多い分、運転がしやすいということは言えるでしょう。
そういう意味でも、自転車の運転が苦手という方なら、リトルキディーズの前用は使いやすいと思います。
ネットでは楽天でのみ販売を行っています↓
高さ調整について
リトルキディーズレインカバー前用ver.4は、シートベルトの高さに合わせて(連動して)レインカバーの高さも変わるようになっています
適応範囲として、1歳~身長100cmまで使うことができます。
リトルキディーズ前用の対応機種
リトルキディーズレインカバー前用ver,4の対応可否一覧です。
リトルキディーズ前用ver.4の対応可否 | |
---|---|
ブ リ ジ ス ト ン | ・ビッケポーラー スマートシート ・アンジェリーノ スーパーエンジェルシート2.0/2.1 |
パ ナ ソ ニ ッ ク | ・ギュットクルームDX・EX クルームシート ・2014~18ギュットミニDX・EX・KD ギュットプレミアムシート ・HBC-005DX(DX-MC)(2011~2013までのギュット(DX)・ギュットミニ(DX)) |
ヤ マ ハ | ・2017~2020PAS Kiss mini un コクーンルーム ・2021~PAS Kiss mini un コクーンルーム プラス ・旧PASS Kiss スーパーエンジェルシート2.0/2.1 |
丸 石 サ イ ク ル | ・ふらっか~ずシリーズ用 ベビーシートCH-22/23/24 |
O G K | ・プチママン・デリシア・ノーリッシュ、ママカーゴ、ママフレ 等 HBC-005DX(DX-MC) |
取 付 不 可 | ・ギュットクルームR、ギュットアニーズ (NCD336A、NCD391) ・パスバビー(コンフォートフロント、カジュアルフロント) ・OGK FBC-011DX、FBC-015DX ・OGK FBC-006S、FBC-003S ・ビッケ、ビッケ2、ビッケMOB、ハイディ、ハイディ2 ・Yepp MINI、Plisport Bilby Junior等の海外製フロントシート |
リトルキディーズ前用の販売店
リトルキディーズのレインカバーは、関東・関西・中部を中心とした全国の自転車店で販売されています。
ただ、正直、全国というほど各都道府県で購入できるわけではありません。
やはり大都市が中心です。
なので、ネットで購入するのが便利なんですが、実はネットでは楽天でしか購入できません。
楽天には「リトルキディーズ楽天市場店」があるので、そちらで購入しましょう。
他のところで販売されているもの(オークションとか、メルカリなど)は、初期不良を含むメーカーの保証が付いていないので注意して下さいね!
まとめ
リトルキディーズレインカバー前用ver.4は、少し高価ではありますが、作りがしっかりしているし、視界が広いので子供も嫌がらずに乗ってくれると評判です。
機能的なのはもちろんですが、デザインもおしゃれですし、壊れてもパーツだけ変えられるというのもポイントが高いです。
子供の様子も良く見えるので、とても安心感のあるレインカバーですよ!
ラボクルと迷ったら、こちらで詳しく比較しています↓