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ルンバi3とi2の違い!e5からの進化でほぼ差がなくなった!

ルンバi3とi2の違いを徹底比較!
ルンバi3とi2の違いについて詳しく紹介します。

i3は2021年2月26日、i2は2022年7月7日に発売されました。

i2の前モデルはe5で、i3とe5では1万円の価格差があり、機能的にもそれなりの違いがありました。

それが、1万円という価格差は同じですが、i2はe5の後継機というよりも、かなりi3に近い仕様になりました。

簡単に紹介しておくと、以下の違いがあります。

・掃除したい部屋を指定できるのはi3のみ
・デザインが少し違う

機能的な違いとしては「掃除したい部屋を指定できるかどうか」くらいしかありません。

そのため、基本的にはその機能が必要か不要かで選べばOKですが、記事中ではもう少し具体的に紹介していきます。

それから、違いというよりは注意点なんですが、ルンバi2と自動ゴミ収集機とのセット販売について知っておいた方が良い点があるので紹介します。

また、i2の旧モデルのe5については、今後市場からなくなっていきますが、価格を下げて販売することがあるかもしれません。

その時に、i2とe5で迷うことがあるかもしれないので、一応i2とe5の違いについても簡単に紹介しますね!

掃除する部屋を指定できる機能も欲しいならルンバi3↓

i3との差がほとんどなくなった最強コスパモデルのルンバi2↓

ルンバi3とi2の違い

ルンバi3とi2
ルンバi3とi2ではあまり機能的な差がなく、i2は驚くほどコスパが良くなっています。

部屋を指定して清掃できるかどうか

ルンバには、アプリを使って「掃除して欲しい部屋を指定できる機能」が付いたモデルがあります。

「この部屋だけ掃除してね~♪」というものです。

それが、i3とi2では以下のようになっています。

i3:部屋指定ができる
i2:部屋指定ができない

i3は掃除して欲しい部屋を指定することができますが、i2はできません。

これは、i3にはマッピング機能という部屋の間取りなどを学習する機能がついていますが、i2にはその機能がないためです。

なので、基本的には部屋を指定しての掃除もできたほうが良い場合はi3がいいですし、普通に全体的に掃除してくれれば良いのであればi2でも大丈夫です。

ちなみに上位モデルのj7やs9になると家具なども認識するため、「ダイニングテーブルのところだけ」など、よりピンポイントで掃除することもできます。

デザイン

ルンバi3とi2
デザインについては、上画像のように表面の色合いとかデザインが若干違います。

ただ、購入を左右するほどの違いではないかなと思います。

旧モデルであるe5は光沢があり、指紋などが付きやすいということがありましたが、i3やi2はマットな感じなので、指紋が付きにくくなっています。

自動ゴミ収集機付きモデルについて

ルンバと連携する自動ゴミ収集機
ここでの話は、違いというより注意点になります。

ルンバには自動ゴミ収集機(クリーンベース)というものがあります。

掃除し終わって戻ってきたら、ルンバのダストボックスから自動的にゴミを吸い取って回収してくれます。

毎回のゴミ捨ての手間が省けるので、魅力を感じる人も多いと思います。

旧モデルのe5は自動ゴミ収集機との連携はできませんでしたが、i2になって可能となりました。

なので、i3もi2も自動ゴミ収集機と連携することができます。

ただ、販売方法が違っている点に注意が必要です。

というのも、アイロボット社のページでは、以下のように表示されています。

・i3+/i3
・i2

i3にはi3+(アイスリープラス)という、ルンバi3と自動ゴミ収集機のセット販売もあることが分かり広く周知されています。

でも、i2にはi2+(アイツープラス)というものはありません。

そのため、i2と自動ゴミ収集機のセット販売はないように思ってしまいます。

しかし、実は実質i2+(アイツープラス)と言ってよいようなセット販売があります。

これが、どうやら公式オンラインストア限定となっており、普通のネット通販では販売されていません。

なので、ルンバi2を希望していて自動ゴミ収集機も欲しいという方は、必ず公式オンラインショップを確認して下さい。

公式サイトのルンバi2と自動ゴミ収集機セットの販売ページ

なぜ、このように言うかというと、セット販売を知らずにルンバ本体と自動ゴミ収集機を別々に買ってしまうと、値段が高くなってしまう可能性があるからです。

価格はそれぞれ以下のようになっています。

i3+:79,800円(税込)
i3:49,800円(税込)
i2と自動ゴミ収集機のセット:69,800円(税込)
i2:39,800円(税込)
自動ゴミ収集機:44,000円(税込)

例えば、ルンバi2と自動ゴミ収集機を別々に購入すると、39,800円+44,000円=83,800円ですが、セット販売だと69,800円なのでかなりお得ですよね。

なので、i2と自動ゴミ収集機の両方欲しい方は、セット販売があり、公式オンラインストア限定であることは知っておいて下さい。

掃除する部屋を指定できる機能も欲しいならルンバi3↓

i3との差がほとんどなくなった最強コスパモデルのルンバi2↓

i3とi2の仕様比較表

モデルi3i2
販売年2021年2022年
おすすめ間取り3~4部屋3~4部屋
吸引力10倍
※AeroVac搭載のルンバ 600シリーズとのカーペット上での比較
10倍
※AeroVac搭載のルンバ 600シリーズとのカーペット上での比較
おすすめの床材カーペット&フローリングカーペット&フローリング
清掃パターン規則正しいパターンで清掃規則正しいパターンで清掃
自動充電&自動再開
稼働時間最大75分最大75分
自動ゴミ収集機との連携
ブラーバ(拭き掃除ロボット)との連携
部屋を指定して清掃(アプリ)×
掃除箇所の履歴確認(アプリ)
季節やライフスタイルに合わせた清掃提案(アプリ)
音声アシスタント対応(アプリ)
スケジュール設定
リアクティブセンサー(狭い場所への進入を回避)
ダートディクトセンサー(汚れた場所を集中的に清掃)
サイズ34.2×9.2cm34.2×9.2cm
重量約3.2kg約3.2kg
セット内容ルンバ本体
ホームベース
バッテリー(内蔵)
交換用フィルター×1
電源コード
ルンバ本体
ホームベース
バッテリー(内蔵)
交換用フィルター×1
電源コード

ルンバi2とe5の違い

ルンバi2とe5
今後、e5は市場からなくなっていきます。

i2とe5は価格が同じなので、旧モデルであるe5を購入するメリットがほぼありません。

ただ、仮にe5が処分価格のようになって安くなったら、i2とe5で迷うこともあるかもしれません。

なので、一応i2とe5では何が違うのか一覧で紹介し、重要な変更点については詳しく紹介します。

基本的には、少ない部屋数でフローリング部分が多く、高度な機能は必要なく自動的に掃除してくれれば良いのであれば、e5でも大丈夫です。

逆に複数部屋(2~3部屋)や、絨毯部分が多かったり、以下一覧の進化した部分に魅力を感じるならi2を選んだほうが良いです。

ルンバi2とe5の機能比較表

吸引力

e5からi2になり吸引力が2倍にアップしました。

i2:10倍
e5:5倍

※AeroVac搭載のルンバ 600シリーズとのカーペットの上での比較

吸引力が強くなったというのは、すばらしいことだと思います。

ただ、e5の口コミでは、吸引力について不満を言っている人って、ほとんど見たことがないんですよね。

なので、吸い込みがしやすいフローリングだと、そんなに違いを感じないかもしれません。

逆に絨毯などが多い場所では吸引力の違いが発揮されると思います。

同じ価格であれば迷うことなくi2ですが、e5だけ安くなっている場合は、どのような所に使うかによって選び分けるのが良いでしょう。

掃除の仕方

ルンバi2の掃除方法
e5とi2では掃除の仕方(動き)が変わりました。

i2:規則正しいパターンで清掃
e5:壁を感知しながら清掃

e5では壁を感知しながら清掃するので、動きとしてはランダムな感じでした。

それがi2になり、規則正しいパターンで清掃するように進化しています。

より効率良く掃除してくれるので、同じ部屋であればi2のほうが短い時間で掃除できます。

ロボット掃除機の場合、外出している間に掃除しておいて欲しいという人も多いと思うので、そういう場合は掃除時間というのはそんなに気にしないかもしれません。

例えば、ペットがいるからあまりストレスがかからないように早く終わってほしい。

あるいは、自分が部屋にいるときに使うことを想定しているような場合は、掃除が早く終了するi2のほうが良いと思います。

他機器との連携機能

ブラーバ
ルンバe5は、自動ゴミ収集機やブラーバという床拭きロボットとの連携ができませんでしたが、i2でできるようになりました。

自動ゴミ収集機も使いたいとか、ブラーバとの連携もしたい場合はi2のほうがいいです。

※ブラーバとの連携というのは、ルンバが掃除機がけをした後に、ブラーバジェットm6が自動で拭き掃除を開始するというものです

掃除履歴の確認

掃除履歴というのは、アプリを使ってルンバが掃除した箇所の確認ができるというものです。

e5ではできなかったんですが、i2になって確認ができるようになりました。

この機能は口コミでもけっこう評判が良いです。

掃除したかどうか疑うわけではないですが、視覚的にどこを掃除してくれたのか分かると安心感が違いますよね。

掃除場所が確認できるようになったのは、かなり大きな違いだと思います。

i3との差がほとんどなくなった最強コスパモデルのルンバi2↓

1~2部屋シンプルに掃除して欲しいならルンバe5↓

まとめ

ルンバi3とi2の違いについて詳しく紹介しました。

旧モデルのe5からi2になったことで、i3とi2の価格差は1万円あるものの、機能的な差はほとんどなくなっています。

機能的に大きく違う点は、「部屋を指定して清掃できるかどうか」くらいです。

その機能が必要であればi3、不要であればi2という選び方で良いと思います。

また、今後e5が処分価格のようになって販売されることがあったら、e5とi2で迷うことがあるかもしれません。

1~2部屋をシンプルに掃除してくれれば良いのであればe5でも十分だと思うので、記事中の一覧等を参考に比較検討していただければと思います。

掃除する部屋を指定できる機能も欲しいならルンバi3↓

i3との差がほとんどなくなった最強コスパモデルのルンバi2↓

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