ネビオポップピットの口コミレビューをまとめました。
取り付け方やリクライニングなどの仕様についても紹介します。
ネビオポップピットは「軽くて扱いやすい」とか「子供も嫌がらず乗ってくれる」と評判のチャイルドシートです。
ただ、デメリットもあるので、どのようなデメリットがあるのかも詳しく紹介します。
取り付け方については動画が用意されているので、それを見ればそんなに苦労することなく取り付けられます。
また、ポップピットはリクライニングができない仕様なんですが、口コミを見ていると注意しておきたいこともあるので、記事中で詳しく紹介しますね!
カラー展開が10種類と豊富。軽くて扱いやすいです↓
ネビオポップピットの口コミレビュー
楽天やアマゾンの口コミから、ネビオポップピットに関してよく言われている、メリットとデメリットをまとめました!
ネビオポップピットのデメリット
ネビオポップピットのリクライニングなんですが、まず注意しておきたいことがあります。
そもそもポップピットは、リクライニングができるのか、できないのかという点です。
というのも、実は楽天やアマゾンの口コミを見てみると、リクライニングできるという人と、できないという人がいます(汗)
販売ページや、ネット上で見れる取扱説明書を見ても分からなかったので、販売者さんに質問してみました。
そうしたら、「リクライニングは出来ない商品となっております」ということです。
口コミでは、「車の座席を倒すと連動してチャイルドシートも倒れてくれるからラク」なんて書いている人もいましたが、そういう人は間違った使い方をしています。
販売者さんからも、「車のシートに合わせてリクライニングさせる機能はなく、背もたれが倒れる状態はきちんと設置出来ていない状態となります為、大変危険です」と言われました。
ポップピットはリクライニングができない商品ですので注意して下さいね!
そうしますと、気になるのは子供が寝てしまったときの「首カックン」です。
口コミでも「首カックン」が気になるという人がいますが、これは、リクライニングできないチャイルドシートの宿命でもありますので、ある程度仕方がないと割り切っている人が多いです。
基本的には長距離向きではないですね。ただ、近所の行き来くらいであれば、さほど問題ではないと思います。
どうしても気になる場合は、首を支えてくれる首枕などもあるので、そういうものを利用するのも一つの方法ですよ!
「チャイルドシート 首枕」や「チャイルドシート ネックピロー」で検索するといろいろ出てきます。
こちらもその一つで、頭を支えて首カックンを防ぐネックピローです↓
新しい商品だと、「新しい商品のニオイ」がするものもありますが、ここで言うニオイは商品そのもののニオイではありません。
チャイルドシートが入ってくる段ボールのニオイです。
中には「銀杏のようなにおい」とおっしゃっている人がいます(汗)
段ボールだけニオイがして、商品自体は特に気にならないという人もいれば、チャイルドシートにもニオイが移っていたという人もいます。
最悪の場合、洗えるパーツは洗ったとか、消臭剤のファブリーズを使ったという人もいました。
ただ、ニオイがしても、段ボールから取り出して数時間~数日おいておけば、気にならなくなるという人も多いです。
それに、子供がニオイを嫌がって乗りたがらないという意見も見当たりません。
ですので、お子さんや周りに乗る方が、すごくニオイに敏感であればあまりおすすめはしませんが、そうでなければ多少のニオイがしても許せる範囲ではないかと思います。
ネビオポップピットは、左右にある肩ベルトのバックルを合わせて、股下部分に「カチッ」と音がなるまで差し込んで固定します。
その止める部分が、少し固いとか、ちょっと力を入れないと「カチッ」とはまらないという意見があります。
ただ、慣れてくれば2歳児でも止められているという意見もあり、慣れればそこまで気にはならないかなと思います。
ネビオポップピットのメリット
ネビオポップピットの口コミですごく多いのが、「とにかく軽い!」という意見です。
それもそのはずで、ポップピットの重さは4.8kg。
他の軽いと言っているチャイルドシートでも、5kgちょっとくらいはあるので、5kg以下というとかなり軽い部類に入ります。
ここまで軽いと、女性1人でもラクラク扱えますし、載せ替えが発生する場合にも移動も簡単にできます。
かなり扱いやすいチャイルドシートです。
最近は、チャイルドシートの取り付け方法などの動画を用意してくれているメーカーは多いです。
ただ、このポップピットに関しては、動画が本当に豊富!
ポップピットの座席への取り付け方法はもちろん、開梱時組立て方法や、シートカバーの取り付け、取り外し、ベルトがねじれてしまった場合の対処方法などなど。
ここまで丁寧に動画で説明してくれているチャイルドシートは初めて見ました。
仮に説明書が分かりにくいと感じても、動画が豊富なので、組立や操作に関して迷うことはほとんどないでしょう。
youtubeのネビオ公式チャンネルから、動画を見ることができます。
また、ポップピットの説明書には、組み立てや取り付けなどの段階毎にQRコードがあり、読み込むことで動画を見ることもできますよ!
チャイルドシートは2~3つくらいのカラー展開が多いですが、ポップピットは10種類のカラーから選べます。
トリコロール、レッドスター、ブラウン、レッド、ネイビースター、アメカジブルー、アメカジピンク、アメカジグレー、ホワイト、グレーの10種類です。
この中で、ホワイトとグレーだけが、肌触りの良いメッシュ風生地になっています。
口コミを見ていると、トリコロールを買ったという人がけっこう多いです。
確かに、子供が好きそうなデザインなんですよね。
これだけたくさんのカラーがあるので、車やお子さんの好みに合わせて選べますよ!
意外と人気があるのがドリンクホルダーです。
小さい子供の場合、車にホルダーなどが付いていても届かないことがあります。
そこで自分のチャイルドシートにドリンクホルダーが付いていると、自分専用みたいな感覚になるので子供が喜ぶんですよね。
他のチャイルドシートのドリンクホルダーだと、プラスチックのような素材のものが多いですが、ポップピットは違います。
保冷・保温効果があり、ホルダー自体は布のような柔らかい素材でできています。
左右どちらでも取り付けができて、洗えるので清潔に保てますよ!
ポップピットの魅力はいろいろありますが、なんといっても安いということです。
1歳から11歳頃まで長く使える、軽量で扱いやすい、動画も豊富で分かりやすい、カラー展開も豊富。
多少のデメリットはありますが、それはだいたいどのチャイルドシートでもあるものなので、値段を考えれば許容できる範囲ではないでしょうか。
子供も機嫌よく乗ってくれているという口コミも多いので、リーズナブルなチャイルドシートを探しているならおすすめです。
カラー展開が10種類と豊富。軽くて扱いやすいです↓
ネビオポップピットの対応車種
肝心なのは車に取り付けられるかどうかですが、ネビオの車種点検表があるのでそちらで確認しましょう。
たいていの車には取り付けられるようになっていますが、念のため見ておいた方が安心です。
表の左側には車のメーカーと車種が書いてあり、表の真ん中あたりにチャイルドシートの名前が書かれた欄があります。
チャイルドシートを取り付けたい車種のポップピットの欄の記号をチェックしてみて下さい。
○(マル)となっていれば大丈夫です。
ちなみに表には◎の記号もありますが、◎は前向きでも後ろ向きでも取り付けが可能なチャイルドシートに対して、車にどちらでも取り付けできる場合につきます。
ポップポットは、そもそも前向きでしか取り付けができないので、○であればOKということになります。
ネビオポップピットが安いお店
ポップピットはどこで買うのが安いのかというのを、楽天やアマゾンで比較してみますね!
楽天では扱っているショップがいくつかあるので、その時々で安いお店を探すのがいいです。
というのも、期間限定で値段が安くなっていたり、値段は普通なんだけどポイントの還元率をアップしている場合があるので、その時々で安いお店が変わる可能性があります。
また、アマゾンの場合、私が確認した時点ではカラーによる値段の違いがありました。
しかも、ポップピットは10種類のカラーがあるんですが、全てのカラーを扱っているわけではなかったです。
このことから、カラーによって、アマゾンのほうが安かったり、楽天のほうが安かったりということがあります。
なので、1番良い方法としては、まず、楽天で価格が安い順に並べ替えるなどして安いお店を検索し、欲しいカラーが決まったらアマゾンでもそのカラーを扱っているかを確認。
扱っていれば値段がいくらになっているかをチェックして、楽天と比較してみましょう!
カラー展開が10種類と豊富。軽くて扱いやすいです↓
まとめ
ネビオポップピットは、価格がリーズナブルだけど、長く使えてデザイン豊富でとっても可愛いと評判のチャイルドシート。
4.8kgととても軽いので、女性1人でも持ち運びやすく、扱いやすいと好評です。
リクライニングはできませんが、近距離でしたら問題ないですし、首カックンが気になるようなら首枕などで対応することもできます。
動画も豊富に用意されているので、操作面でもつまづくことがなく使いやすいチャイルドシートですよ!
カラー展開が10種類と豊富。軽くて扱いやすいです↓