タイガーの炊飯器、JBH-G102とJBH-G101の違いや、口コミで言われているメリット・デメリットについて紹介します。
JBH-G102はJBH-G101の後継機となっており、発売年月は以下のようになっています。
JBH-G101:2016年6月
この2機種は機能的な違いはなく、外観(デザイン)だけの違いです。
ネット通販などを見ると販売価格も若干の違いなので、好みのデザインのほうを選べばOKです。
また、口コミについては、シンプルさを求める人にとっては「この値段でこれだけできれば十分」という意見が多いです。
・構造がシンプルで使いやすい(操作・掃除など)
・美味しく炊ける(値段を考えれば十分)
その中で、デメリット的な意見としては以下ものを見かけました。
・コードがマグネット式になっている(賛否両論あり)
・内フタまわりのパッキンが外れない
このうち、内フタまわりのパッキンが本体側にくっついていて取り外せないのは少し残念ですね。
外して洗うことができないので。
その他は、慣れればさほど問題ではなかったり、必ずしもデメリットとは言えないものです。
この辺の内容についても記事中で詳しく紹介します。
タイガー炊飯器 5.5合 JBH-G102↓
タイガー炊飯器 5.5合 JBH-G101↓
目次
JBH-G102とJBH-G101の違い
デザインのみの違い
JBH-G102とJBH-G101は機能は同じです。
外観(デザイン)のみ違います。(色合いや文字など若干の違い)
ネット通販などでは数百円程度の違いになっているので、お好みで選ぶと良いでしょう。
タイガー炊飯器 5.5合 JBH-G102↓
タイガー炊飯器 5.5合 JBH-G101↓
デメリット
JBH-G102とJBH-G101の口コミの中の、デメリット的な意見をまとめています。
釜に半の目盛りがない
内なべ(釜)に付いている目盛りが、「1、2、3、4、5、5.5」となっています。
そのため、1合半や2合半のような場合には、水加減が分かりにくいという意見があります。
何度か使っているうちに目安は分かってくると思うので、そこまで大きな問題ではないと思います。
ただ、半合で使用するこことが多そうなら、一応知っておいた方が良いでしょう。
コードがマグネット式
コードがマグネット式になっていて、本体に差し込む(というかくっつける)ようになっています。
これについては賛否両論あって、以下のような意見があります。
・いつのまにか外れていることがある
・外れないか不安
・コードが外れるので掃除がしやすい
・コードが外せるので置き場所の選択肢が多い
このように使う人によって意見が分かれるので、こういう意見があるということは知っておいた方が良いでしょう。
私もコードがマグネット式になっている電気製品を使っていますが、自然に外れるということはまずないと思います。
ただ、マグネットが弱いという意見がありますし、何かがぶつかったりすれば外れることはあると思います。
また、コードの取り付け場所は、本体向かって右側面の後部です。
設置予定の場所には周りに何かぶつかるようなものはないかなど、構造を知ってイメージしておくと安心です。
ちなみにサイズは幅×奥行×高さ = 25.2×34.9×21.5cmとなっています。
内フタ周りのゴムパッキンが外れない
炊飯器の内フタには、フタの周りにゴムパッキンが付いているのが一般的です。
パッキンを取り外して洗えるタイプのものもありますが、この炊飯器は本体側に付いていて取り外せません。
なので、取り外して洗いたいと思っている人にとっては残念なポイントです。(内フタは外せます)
メリット
JBH-G102とJBH-G101の口コミの中の、メリットの意見のまとめです。
軽くて扱いやすい
本体の重さは3kg。
本体も軽めですし、「釜も軽くて洗いやすい」とか、「高齢者でも扱いやすい」という意見があります。
高額で高機能な商品になると、同じ容量でも本体の重さが5~6kgくらいのものもあります。
シンプルな炊飯器ならではのメリットです。
シンプル(操作や掃除がしやすい)
ある意味必要最小限の機能なので構造も操作もシンプルです。
高機能だと、構造が複雑になって掃除や操作が複雑になることがあります。
シンプルな炊飯器ならではの扱いやすさが評判です。
美味しく炊ける(値段を考えれば十分)
普通にご飯が炊ければ良いという人にとっては、「値段を考えれば十分」という意見が多いです。
ただ、非常にリーズナブルな炊飯器ですが、「ビーフシチュー」や「おでん」などの調理機能も付いています。
安心のタイガーですし、「美味しいごはんが炊ける」という意見も多いです。
タイガー炊飯器 5.5合 JBH-G102↓
タイガー炊飯器 5.5合 JBH-G101↓
まとめ
タイガーの炊飯器、JBH-G102とJBH-G101の違いや口コミを紹介しました。
性能は同じなので、デザインの好みや価格で選んでOKです。
また、「コードがマグネット式になっている」、「内フタ周りのパッキンは本体側に付いていて外せない」という点は知っておいた方が良いでしょう。
その辺が問題なければ、シンプルかつリーズナブルな炊飯器を探している人にピッタリです。
タイガー炊飯器 5.5合 JBH-G102↓
タイガー炊飯器 5.5合 JBH-G101↓