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象印NW-VB10-TAとNW-VC10-TAの違いや口コミ!

象印NW-VB10-TAとNW-VC10-TAの違い!
象印の炊飯器、NW-VB10-TAとNW-VC10-TAの違いや口コミについて紹介します。

発売日
NW-VB10-TA:2020年8月
NW-VC10-TA:2021年9月

NW-VC10-TAのほうが新しい商品です。

※「NW-VB10-TA」と同時期に発売された「NW-VH10-TA」という商品がありますが、これは販売ルートの違いだけで商品は「NW-VB10-TA」と同一のものです

NW-VB10-TAとNW-VC10-TAの違いは以下になります。

付属の「しゃもじ」がNW-VC10-TAのほうは抗菌加工されたものになっている

付属のしゃもじの若干の仕様の違いだけで、本体の性能は同じで差はありません。

また、口コミで言われているメリット・デメリットは以下のようになっています。

デメリット
・デザインが微妙 (賛否あり)
・やや硬めに炊ける
・「立つしゃもじ」が慣れない (賛否あり)
・フタが閉めにくい
メリット
・メロディーが可愛い
・手入れが簡単
・美味しく炊ける

口コミはけっこう多いんですが、正直デメリットらしいデメリットはあまり見当たらないんですよね。

「デザインが古臭い」とか「フタがしっかり押し込まないと閉まらない」などの意見をたまに見かける程度です。

肝心の炊き上がりについては、非常に満足している人が多いと感じます。

この辺りの内容については、記事中で詳しく紹介します。

また、機能的に知っておいた方が良いこともあるのであわせて紹介しますね!

象印炊飯器 5.5合 NW-VB10-TA↓

象印炊飯器 5.5合 NW-VC10-TA↓

NW-VB10-TAとNW-VC10-TAの違い

象印炊飯器NW-VB10-TAとNW-VC10-TA

しゃもじが抗菌加工かどうか

NW-VB10-TAとNW-VC10-TAの違いはとてもシンプルで、付属してくる「しゃもじ」に違いがあいます。

NW-VC10-TAのしゃもじは抗菌効果のある銀イオン(Ag+)が配合されている

上記のようにNW-VC10-TAのしゃもじは抗菌仕様になっています。

つまり、本体の性能は全く同じです。

その点だけ考慮して、どちらが良いか選んで下さい。

象印炊飯器 5.5合 NW-VB10-TA↓

象印炊飯器 5.5合 NW-VC10-TA↓

デメリット

デザインが微妙?

デザインについて、「デザインが古臭い」というような意見があります。

ただ、「落ち着いた色で気に入っている」という人もいて、必ずしもデメリットの意見ばかりではありません。

この辺は好みの問題もありますが、ホワイトなどのカラーも選べるともっと良いのかなと思います。

やや硬めに炊ける

デメリットというのとは少し違いますが、「ふつう」で炊いても、少し硬めに炊きあがるという意見がいくつかあります。

仮に硬めに感じたとしても、調整すれば良いのでそんなに大きな問題ではありません。

ただ、自分好みの硬さにするのに、何度か調整が必要になるかもしれないということは知っておきましょう。

「立つしゃもじ」が慣れない

象印炊飯器NW-VB10-TAとNW-VC10-TA付属のしゃもじ
NW-VB10-TAやNW-VC10-TAに付属してくる「しゃもじ」は「立つしゃもじ」です。

場所を選ばず置けるので、便利という意見も多いです。

ただ、私が見る限り好意的な意見のほうが多いんですが、「立つしゃもじ」に慣れないという人もいます。

中には、以前使っていたしゃもじ受けを取り付けて、古いしゃもじを使うことにしたという人もいます。

この辺は好みが分かれるところではありますが、立つしゃもじに慣れていない人は、最初は違和感を感じる可能性があるということは知っておきましょう。

※「しゃもじ受け」は付いてきません

フタが閉めにくい

「軽く押しただけではフタが閉まらない」とか「フタが引っ掛かる感じがする」などの意見があります。

少しコツというか慣れが必要な部分があり、「フタが閉めにくい」と感じる人がいますね。

軽く押して「パチン」と閉まるのではなく、わりとしっかり押し込まなくてはいけないという点は知っておきましょう。

メリット

メロディーが可愛い

NW-VB10-TAとNW-VC10-TAは、炊飯の開始・終了などをメロディーで教えてくれます。

他の炊飯器だと、「ピピー」などのブザーが多いですよね。

なので、メロディーが可愛くて良いという意見があります。

ちなみに炊飯を開始するときは「きらきら星」、終了したときは「アマリリス」のメロディーが流れます。

もちろんブザーに切り替えることもできますし、終了時は全く鳴らないようにすることもできます。

手入れが簡単

象印炊飯器NW-VB10-TAとNW-VC10-TAのお手入れ部品
シンプルなつくりなので、手入れが簡単という人が多いです。

蒸気口に取り付ける部品や内フタなどのお手入れなので、特に他のIH炊飯器と比べて簡単というわけではないですが、基本的にシンプルではありますよね。

圧力IHなどではお手入れが少し面倒なものもあるので、そういうものを使用していた人は特にお手入れがラクに感じるということもあると思います。

美味しく炊ける

「美味しく炊ける」という意見が多いです。

炊飯器のメリットとしてはこれが1番ですよね。

「さすが象印」など会社に対する信頼も厚いですし、「同じお米を食べていると思えない」というような意見もあります。

炊き上がりに関しては、満足度の高い商品です。

象印炊飯器 5.5合 NW-VB10-TA↓

象印炊飯器 5.5合 NW-VC10-TA↓

知っておいた方がよい点

炊飯メニューや保温方法によって保温時間が異なる

保温に関しては、炊飯メニューや保温方法によって保温時間が異なります。

まず、保温には2つの方法があります。

うるつや保温・・・最適な温度コントロールで、ご飯の劣化(乾燥・変色)を抑える
高め保温・・・少し高めの温度で保温することにより、ご飯のにおいの発生を抑える

そして炊飯メニューにより、保温時間は以下のような違いがあります。

【エコ炊飯、白米(ふつう・やわらかめ・かため)、白米熟成、白米急速、すしめし】
うつるや保温・・・30時間まで
高め保温・・・12時間まで
【玄米、雑穀米、麦ごはん、発芽玄米】
保温・・・12時間まで
【炊きこみ、おかゆ、おこわ】
保温できない

販売ページ等では、30時間保温できることが少し強調されているように感じますが、全てのメニューで30時間保温できるわけではないというのは知っておいた方が良いでしょう。

まとめ

象印の炊飯器、NW-VB10-TAとNW-VC10-TAの違いや口コミについて紹介しました。

NW-VB10-TAとNW-VC10-TAは、付属のしゃもじが抗菌仕様であるかどうかの違いだけです。

本体の性能は全く同じなので、その点だけ考慮して選び分ければOKです。

また、口コミはけっこう多いんですが、デメリットらしいデメリットはあまりありません。

「デザインが古臭い」とか「フタが力を入れてきちっと閉めないといけないので閉めにくいと感じることがある」というようなものです。

肝心の炊き上がりについては、「美味しく炊ける」という意見が非常に多く、満足度の高い商品になっていますよ!

象印炊飯器 5.5合 NW-VB10-TA↓

象印炊飯器 5.5合 NW-VC10-TA↓

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