当サイトは、実際に購入、あるいは自主的に調査した商品やサービスを、アフィリエイトリンク付きで紹介しています。

ユピテルGST-8とGST-7の違いや購入時の注意点など!

ユピテルスイングトレーナーGST-8 BLEとGST-7 BLEの違い!
ユピテルのゴルフスイングトレーナー、GST-8 BLEとGST-7 BLEの違いや購入時の注意点などについて詳しく紹介します。

※以降、GST-8、GST-7と表記します

GST-8:2023年
GST-7:2017年

前モデルからけっこう経ちました。

GST-8になって、サイズや重さ、基本的な仕様は同じで、以下の2つの機能が追加されました。

・アプローチ練習モードが搭載された
・画像認識AI対応アプリに対応

これらの機能は、簡単に言えば以下のような練習ができる機能です。

・目標とする距離(アプローチ)の練習ができる
・ダフリ&すくい打ち対策(ダウンブロー)の練習ができる

なので、新機能も必要であればGST-8、特に必要なければGST-7でもOKということになります。

記事中ではもう少し具体的に見ていき、その他知っておきたい注意点や、一緒にあると便利な商品もあるのであわせて紹介します。

スイングトレーナー GST-8 BLE↓

スイングトレーナー GST-7 BLE↓

GST-8とGST-7の違い

ユピテルスイングトレーナーGST-8 BLEとGST-7 BLE

アプローチ練習モード

ユピテルGST-8のアプローチ練習モード
GST-8では「アプローチ練習モード」が追加されました。

この「アプローチ練習モード」というのは、大きく2つのモードがあります。

1.機械側がランダムに目標距離を設定
※ショート(30~100ヤード)とミドル(100~170ヤード)の2種類から選択
2.自分で目標距離を任意に設定

機械が提示した距離を練習することで、腕試しにもなりますし、自分の得意・苦手な距離も分かります。

また、自分が苦手な距離が分かっていれば、その距離を徹底して練習することもできます。

なかなか面白い機能ですよね。

この機能があった方が良い場合は、GST-8を選びましょう。

画像認識AI対応アプリに対応

ユピテルGST-8の画像認識AI対応アプリ
GST-8では、ユピテルが独自開発した「GST App2」というアプリを使うことができます。

このアプリは画像認識AIに対応していて、以下のような練習ができます。

「ダフリ」や「すくい打ち」にならないようなスイングの練習

練習場では地面が人工芝で固いため、地面を掘らずにヘッドが滑ってダフっているのが分かりにくいということがあります。

そもそも、なぜダフるのかと言うと、スイングした時にクラブヘッドの最下点がボールの手前になっているためです。

そこで、このアプリを使って撮影しながらスイングすることで、どの位置でクラブヘッドが最下点になっているのか分かります。

その情報をもとに、スイングの最下点がボールよりも先になるように練習することで、ダウンブローが身に付くということです。

ダウンブローで打てるようになることで、以下のようなことが期待できます。

・ボールに強くインパクトするので「飛距離が伸びる」
・スピンが強くかかり「狙った場所にボールを止められる」

そして、この画像認識AIアプリですが、ユーザーによるフィードバックでスイングデータを集積・学習し、より高い精度に進化していきます。

ただ、注意点として以下のことがあります。

・対応クラブはアイアンのみ
・対応OS=iOS 13.0以降(iPhone11以降。SEシリーズ除く)、iPadOS 13.0以降
・市販のスマートフォンスタンドが必要

まず、この機能を使うには「スマホが必要」です。

またスイングを撮影するために、カメラの高さが地上から15~20cmになるよう設置する必要があります。

そのため、スマホスタンドが必要になります。

スマホスタンドはいろいろなものが販売されているので、高さが地上から15~20cmになるよう調整できるものを選んで下さい。

また、ボールとカメラの距離は約30~40cm離す必要があります。

練習場によっては、上手くカメラ(スマホ)を設置できないようなこともあるかもしれません。

自分が練習する場所ではきちんと距離がとれそうかなど、事前に把握したうえで検討したほうが良いと思います。

小型のスマホスタンド↓

スイングトレーナー GST-8 BLE↓

スイングトレーナー GST-7 BLE↓

GST-8とGST-7の選び方

GST-8には、新たに2つの機能が搭載されました。

・アプローチ練習モード
・画像認識AI対応アプリ対応

なので、以下の人はGST-8を選びましょう。

・アプローチに苦手意識があるので練習したい
・ダウンブローをしっかり打てるよう練習したい

上記2つの機能は必要なく、スイングデータなどが分かれば十分というのであれば、GST-7でもOKです。

スイングトレーナー GST-8 BLE↓

スイングトレーナー GST-7 BLE↓

知っておきたい注意点

GST-8、GST-7ともに「角度調整ブラケット」が付属品として付いてきます。

これは、練習場などで水平に置けないような場所でも、「角度調整ブラケット」を使うことで機械を水平に設置できるというものです。

注意点というのは、「角度調整ブラケット」は付属してくるので、別途購入する必要はないということです。

特にアマゾンの口コミで見かけるんですが、勘違いして購入してしまう人がいます。

なぜ、勘違いしてしまう人がいるのか。

まず、GST-7の前のモデルであるGST-5のときは、付属していなかったので、使う人は別途購入する必要がありました。

GST-7になって付属品になりましたが、なぜかアマゾンでは「GST-7と角度調整ブラケットのセット販売」のページがあったんです。

※今はそのページはなくなっているようです

ただですね、実はGST-8にも、「本体・角度調整プラケット・GST用セミハードケース」のセット買いページが用意されています。

※「GST-8 セット」などで検索すると出てきます

また、アマゾンの販売ページって、「よく一緒に購入されている商品」とか、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」っていうのが出ますよね。

その中に「角度調整ブラケット」が表示されることがあります。

そのため、付属しているとは思わずに購入してしまう人がいると思われます。

なので、「角度調整ブラケット」は付属しており、別途購入する必要はないので注意して下さい。

一緒にあると便利なもの

保護フィルム

スマホなどと同様に、画面にキズや汚れをつけたくない場合は、保護フィルムがあるので貼っておきましょう。

反射を抑える効果などが期待できるものもあります。

また、GST-8とGST-7はサイズは同じなので、保護フィルムも共通で使えると思いますが、今のところ機種ごとに分けて販売されているので、別々に紹介しています。

ユピテル スイングトレーナー GST-8BLE 保護フィルム↓

ユピテル スイングトレーナー GST-7BLE 保護フィルム↓

専用セミハードケース

GSTシリーズすべてで使える専用のセミハードケースがあります。

GST本体、付属品を収納して持ち運べます。

ただ、口コミとして「けっこう大きい」という意見があるので、サイズは把握しておきましょう。

製品サイズ : 220(W) ×180(H) × 60(D)mm
重さ 約225g

そこが許容できれば、あると便利です。

ユピテル アトラス GST用セミハードケース↓

スイング練習

スイングトレーナーに興味がある方であれば、良いスイングを身に付けたいという方も多いと思います。

今、人気になっているスイング練習機はこちらから確認できます。

※それぞれ、楽天、アマゾンサイトに飛びます

【楽天】スイング練習機ランキングをCHECK

【アマゾン】スイング練習機ランキングをCHECK

まとめ

ユピテルのゴルフスイングトレーナー、GST-8とGST-7の違いや選び方などを紹介しました。

基本的には新しく追加された、

・アプローチの練習ができる機能
・ダウンブローできるよう練習できる機能(アプリ)

上記2つが必要かどうかで、GST-8とGST-7を選び分けることになります。

また、何度も言いますが「角度調整ブラケット」は付属しているので別途購入する必要はないという点は知っておいてください。

旧モデル比較情報

GST-7より前のモデル、GST-5についての比較記事は以下にまとめています↓
ユピテルGST-5とGST-7の違いや口コミ!

スイングトレーナー GST-8 BLE↓

スイングトレーナー GST-7 BLE↓

タイトルとURLをコピーしました