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ハグビヨンドとハグビヨンドライトの違いを詳しく紹介!

ショットナビハグビヨンドとハグビヨンドライトの違い!
腕時計型ゴルフナビ、ハグビヨンドとハグビヨンドライトの違いについて紹介します。

ハグビヨンドの発売日が2020年7月、ハグビヨンドライトはそれから約1年ほど経った2021年8月に発売されました。

ショットナビハグビヨンドとハグビヨンドライト

上写真のように外観は同じなんですが、ライトのほうが機能がシンプルになり価格も安くなっています。

ただ、単に通常のハグビヨンドの機能を削っただけではなく、ライトのほうにのみ新たに追加された機能もあります。

簡単に違いを紹介すると、

【ハグビヨンドのみの機能】
・フェアウェイナビ機能
・エイム機能
・心拍計活動量測定機能
【ハグビヨンドライトのみの機能】
・オートメジャー機能
・どでか文字機能

上記機能は記事中で詳しく見ていきますが、プレーする上ではショットナビの特徴の一つである「フェアウェイナビ機能の有無」が選ぶ際の大きなポイントになります。

それでは具体的に見ていきますね!

フェアウェイナビが魅力。ハグビヨンドブラック↓

ハグビヨンドホワイト↓

フェアウェイナビはないけど、オートメジャー機能搭載。ハグビヨンドライトブラック↓

ハグビヨンドライトホワイト↓

ハグビヨンドのみの機能

フェアウェイナビ

ハグビヨンドのフェアウェイナビ機能
フェアウェイナビは、通常のハグビヨンドとライトを選ぶ際の大きなポイントとなる機能です。

フェアウェイナビはショットナビの特許機能で、ドックレックホールや林越え、トラブルショットからのリカバリーなどで特に威力を発揮します。

簡単に言うと、次のフェアウェイまでの打つべき距離を教えてくれる機能です。

現在地から「自分が打とうとしている方向のフェアウェイ中央までの距離」と、そこから「グリーンまでの距離」を表示してくれます。

また、上記2つの距離(「現在地からFWまで」+「FWからグリーンまで」)の総距離(リアルディスタンス)も合わせて表示してくれます。

上画像では、右に逸れてしまったので、そこからFWに戻そうとしています。

その時に、自分が打とうとしている方向のFW中央までの距離が78ヤード、そこからグリーンまでが163ヤード、トータルで241ヤードが必要ということが分かります。

このように、どのくらいの距離を打っていけば良いか分かるので、とても便利な機能です。

エイム機能

ハグビヨンドのエイム機能
エイム機能はフェアウェイナビが作動しているときに使える機能で、打とうとしている方向に対して、正しくアドレスがとれるようサポートしてくる機能です。

フェアウェイナビ作動中に、打ちたい方向に向けて右下のボタンを短押しすると方向線(赤)とアドレス線(紫)が表示されます。

この時に、打ち出し方向に対して垂直になるように体を回転させていくと、90度のところで2つの線が一致して正しくアドレスがとれるという仕組みになっています。

心拍計活動量測定機能

ハグビヨンドの心拍計活動量測定機能
ハグビヨンドには、歩数や心拍数を計測する機能が付いています。

これらの機能を使うと時計機能だけを使っているよりも電池の減りは早くなりますが、日常的な健康管理に役立ちます。

時計モード:最大30日(活動量オフ)
GPSナビ使用:8時間
歩数計使用時:最大10日(歩数計)
心拍数計測時:最大1.5日間(心拍・歩数)

ハグビヨンドライトだけの機能

オートメジャー機能(自動飛距離計測)

ハグビヨンドライトのオートメジャー機能
オートメジャーは、通常のハグビヨンドにはなく、ハグビヨンドライトに新たに追加された機能です。

自動でスイングを検知して地点登録を行い、自動で飛距離の計測を行ってくれます。

また、スコアカードにも連動していて、スイングを検知するたびにスコアカードのカウントも増えるのでとても便利です。

ただ、ショットとショットの距離の間隔が近い場合は、自動で検知しません。

短い距離のアプローチやパッティングなど自動で感知しない場合は、手動で地点登録を行うことができます。

どでか文字表示

ハグビヨンドライトのどでか文字表示
どでか文字モードはハグビヨンドライトに追加された機能で、グリーンのセンターバック、フロントエッジまでの距離を、見やすいように大きく表示してくれる機能です。

ナビ画面から右中ボタンを短押しすると、どでか文字表示になります。

ゴルフナビの口コミでは、「情報が多いのはいいのだけど、逆に情報が多すぎて見にくい」という意見がときどきあります。

ちょっと、近くのものが見えにくいという方は、どでか文字モードがあったほうが使いやすいでしょう。

ハグビヨンドとハグビヨンドライトの仕様比較

モデルハグビヨンドハグビヨンドライト
発売日2020年7月2021年8月
寸法38.0×42.3×13.1mm38.0×42.3×13.1mm
重量56g(ベルト部分を含む)56g(ベルト部分を含む)
ディスプレイ反射型カラー液晶反射型カラー液晶
バッテリーリチウムイオン(充電時間4時間)リチウムイオン(充電時間4時間)
稼働時間時計モード:最大30日(活動量オフ)
GPSナビ使用:8時間
歩数計使用時:最大10日(歩数計)
心拍数計測時:最大1.5日間(心拍・歩数)
時計モード:最大30日
GPSナビ使用:8時間
防水IPX8/3ATM(生活防水程度)IPX8/3ATM(生活防水程度)
コースデータ世界80か国、5万コース以上世界80か国、5万コース以上
衛星対応みちびきL1SみちびきL1S
ハザードビュー
推奨距離
シンプルビュー
グリーンビュー
フェアウェイナビ
エイム機能
デカ文字表示
オートメジャー
スコアカード
心拍計測
活動量
時計表示アナログ
デジタル
アナログ
デジタル
カラー

フェアウェイナビが魅力。ハグビヨンドブラック↓

フェアウェイナビはないけど、オートメジャー機能搭載。ハグビヨンドライトブラック↓

ハグビヨンド(ライト共通)の注意点について

バッテリー

ゴルフナビのバッテリーの持ちについては、かなり気になるところですよね。

ハグビヨンドの口コミを調べてみると、十分だったという人もいますし、いささか心許ないと感じている人もいました。

GPSナビ使用時は8時間使用できるので、フル充電しておけば1ラウンドは十分持つ仕様になっています。

ただ、プレー時間が長引くときや操作量が多い場合など、状況によっては余裕がなくなる可能性はあります。

昼食時には電源をオフにするなどの工夫している方もいたので、状況によってはそういうこともあるというように考えていたほうがいいでしょう。

充電する時

ハグビヨンドとハグビヨンドライトの充電器
ハグビヨンド、ハグビヨンドライトともに同じ充電方法なんですが、ちょっと特殊な感じなんですよね。

上画像が充電器なんですが、充電器本体からわずかに横に飛び出ている4つのピン(少し白っぽく見える部分)が確認できると思います。

腕時計側の側面に4つの接点があるので、充電器の4つのピンにはめて充電します。

なので、真上からはめようとするとピンが折れてしまうことがあり、斜めにしてはめ込む必要があります。

慣れてしまえばあまり違和感はないと思いますが、少し変わった充電方法なので、慎重にやらなければいけないということは知っておいたほうがいいでしょう。

ACアダプター

ハグビヨンドとハグビヨンドライト用のACアダプター
ハグビヨンド、ハグビヨンドライトともに充電器が付属しています。

ただ、充電器はUSB接続になっているので、基本的にはPCなどに接続して充電する必要があります。

なので、コンセントで充電したい場合は、ACアダプターが別途必要です。

使用できるのは「Output:DC5V、 500~1000mA」のスペックのもので、それ以外のものを使うと故障や事故につながる可能性があります。

ショットナビ専用のACアダプターが販売されているので、よく分からない場合はそれを購入するのが安心です。

ショットナビ(Shot Navi)専用のUSBACアダプター↓

ハグビヨンドとハグビヨンドライトの選び方

ハグビヨンド向きの人
・フェアウェイナビがあった方がいい
・日常の健康管理にも使いたい(歩数計や心拍計)

フェアウェイナビはハグビヨンドにおいて、大きな特徴となる機能です。

現地点から正面方向のフェアウェイ中央までの距離、そこからグリーンまでの距離が分かります。

ショートカットするか刻んでいくか迷った時なども、次に打つべき距離が分かるのでとても便利です。

慣れているコースはもちろんですが、初めていくゴルフ場では特に活躍してくれるでしょう。

なので、けっこう新しいコースにチャレンジすることが多いという人は、フェアウェイナビが付いていた方が使いやすいのではないでしょうか。

また、時計機能以外にも、歩数や心拍数の計測ができるので、普段から健康管理も兼ねて使いたい人は、通常のハグビヨンドを選んだほうがいいです。

フェアウェイナビが魅力。ハグビヨンドブラック↓

ハグビヨンドホワイト↓

ハグビヨンドライト向きの人
・フェアウェイナビは不要
・普段は時計機能だけでいい、あるいはゴルフ以外では使わない
・近くのものが見づらいから文字が大きくできるほうがいい
・できるだけリーズナブルなほうがいい

ハグビヨンドライトの場合は、フェアウェイナビが付いていないので、ハザードやグリーンまでの距離が分かれば十分という人向きです。

また、すべての情報を拡大できるわけではないですが、グリーンまでの残距離を大きく表示できる「どでか文字表示」があります。

ちょっと最近老眼で近くのものが見づらいという人も、どでか文字表示があった方が使いやすいと思います。

日常生活では時計代わりに使おうと思っているか、あるいはゴルフの時以外は使わないのであればライトのほうで大丈夫です。

フェアウェイナビはないけど、オートメジャー機能搭載。ハグビヨンドライトブラック↓

ハグビヨンドライトホワイト↓

ハグビヨンドとともにあると便利なもの

保護フィルム

安い買い物ではないので大事に使いたいですよね。

やはりスマホなどと同じく保護フィルムはあったほうがいいでしょう。

反射低減やブルーライトカットなど、いろいろな種類の保護フィルムがあります。

楽天やアマゾンで探す場合は、「ハグビヨンド フィルム」とカタカナで探すよりも、「hug beyond フィルム」と探したほうがたくさん出てきます。

ハグビヨンド(ライト共通) 保護フィルム

まとめ

ショットナビの腕時計型ゴルフナビ、ハグビヨンドとハグビヨンドライトの違いについて紹介しました。

ショットナビの特徴の一つであるフェアウェイナビの有無が選ぶ時の大きなポイントになります。

また、ちょっとした健康管理(心拍計や歩数計)が必要かどうかもポイントの一つ。

フェアウェイナビが必要で健康管理もしたい場合は通常のハグビヨンドがいいですし、それらが不要であればライトのほうを選ぶのがいいですよ!

フェアウェイナビが魅力。ハグビヨンドブラック↓

ハグビヨンドホワイト↓

フェアウェイナビはないけど、オートメジャー機能搭載。ハグビヨンドライトブラック↓

ハグビヨンドライトホワイト↓

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