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ファインキャディJ1000とJ300の違いを徹底比較!

ファインキャディJ1000とJ300の違いを徹底比較!
レーザー距離計、ファインキャディJ1000とJ300の違いについて詳しく紹介します。

J1000が2021年10月、J300が2020年11月に発売された商品で、J1000のほうが上位モデルになっています。

この2つには以下の違いかあります。

・ディスプレイ表示
・使用回数
・バッテリー残量表示
・自動電源オフの時間
・サイズ(大きさ・重さ)
・デザイン
・価格(1万円の差)

そして、この中で1番大きな違いはディスプレイ表示です。

・J1000:2カラーOLED(赤と緑)
・J300:モノクロ

なので、数字などがより見やすいほうがいい場合はJ1000のほうがいいでしょう。

ちょっと自分の目(見え方)に自信がなかったり、ナイターゴルフをする機会が多いという方も、J1000のほうが使いやすいと思います。

あとは、バッテリーの残量表示があったほうがいいとか、デザインの好みだったりで、人それぞれ変わってくると思います。

記事中でより詳しく違いを見ていきますね!

ディスプレイ表示がカラーでより見やすい!J1000ブラック↓

ファインキャディJ1000ホワイト↓

測定速度が速いからスムーズにプレーできる!J300ブラウン↓

ファインキャディJ300ホワイト↓

ファインキャディJ1000とJ300の違い

ファインキャディJ1000とJ300

ディスプレイ表示

J1000とJ300の違いで1番大きいのが、ディスプレイ表示がカラーとモノクロであることです。

J1000:2カラーOLED(赤と緑)
J300:モノクロ

J300がモノクロだからといって見づらいというような意見は、口コミを見てもほぼありません。

ただ、もともとJ300を持っていてJ1000に買い替えた人は、見やすいという人がいます。

なので、あくまでも比較してみるとJ1000のほうが見やすいですが、普通にゴルフをプレーする分にはJ300でも特に問題はないと言えると思います。

もちろん、曇っていて辺りも暗いとか、夕暮れ時やナイターなど、状況によってはモノクロのほうが見えにくい可能性はあると思います。

ちょっと自分の目に自信がないとか、より見えやすいほうが良いという場合はJ1000を選んだほうがいいでしょう。

使用回数

J1000とJ300は、フル充電で使用できる回数に以下のようになっています。

J1000:8,500回
J300:30,000回

こうしてみるとかなりの差がありますね。

ただ、差があるとは言っても、J1000の8,500回でもかなりの回数です。

例えば、1ホール毎に10回使って、1ラウンド(18ホール)180回測定したとしても、47ラウンドは大丈夫な計算になります。

毎週のようにプレーしたり、頻繁に1日2ラウンドでもやらない限りは、1年間で47回ラウンドする人はなかなかいないと思います。

このように、1度フル充電したらかなり長く使えるので、回数に差はありますが、あまり大きな問題ではないと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、J300は30,000回なので、1ラウンド180回使っても、166ラウンドは使える計算になります。

バッテリー残量表示

J1000とJ300では、バッテリーの残量表示に以下の違いがあります。

J1000:5段階(100%、75%、50%、25%、LOW Battery)
J300:残量10%以下の際に表示

J1000はバッテリー残量表示が5段階になり、残量が分かりやすくなりました。

※電源を入れた後バッテリーマークが3秒ほど表示されます

それに対してJ300はバッテリー残量が10%以下になった際に表示されます。

もちろん、残量表示は分かりやすいですし、あったほうが便利です。

ただ、先ほど使用回数を紹介しましたが、フル充電でかなりの回数を使うことができます。

ときどき充電していれば、バッテリーの残量をあまり気にしなくてもいいんですよね。

なので、この辺は好みの問題と言ってもいいでしょう。

また、充電時間は以下のようになっています。

J1000:最大充電時間約3時間
J300:最大充電時間約4時間

1時間の差があります。

ただ、ゼロの状態から充電することはあまりないと思うので、実際はもっと短い時間で済むはずです。

なので、そんなに気にすることはないと思います。

自動電源オフの時間

J1000:10秒後
J300:15秒後

J1000、J300の両方とも、使った後、自動的に電源が切れるようになっています。

消し忘れて、つけっぱなしのまま余計に電池を消費してしまうことがないので、とても便利な機能です。

一応5秒の違いがありますが、さほど気にしなくても良い部分です。

サイズ

ファインキャディJ1000とJ300

サイズ
J1000:108.8×37.6×67.8mm
J300:105×38×66.4mm
重さ
J1000:171g
J300:161g

サイズ・重さともに若干の違いはあります。

ただ、長さはどちらも通常のスマホよりも小さく、非常にコンパクトです。

ベルトに取り付けて持ち運べるケースも付いていますが、ポケットに入れてプレーする人もいて、扱いやすいレーザー距離計になっています。

デザイン

上位モデルのJ1000のほうがより高級感がある感じに見えますが、この辺は好みの問題ですね。

ちなみに以下の2種類ずつのカラーがあります。

J1000のカラー:ブラック、ホワイト

ファインキャディJ1000の商品カラー

J300のカラー:ブラウン、ホワイト

ファインキャディJ300の商品カラー

ファインキャディJ1000とJ300の仕様比較

モデル名J1000J300
サイズ108.8×37.6×67.8mm105×38×66.4mm
重さ171g161g
ディスプレイ表示2カラーOLED(赤・緑)モノクロ
測定速度一般測定:0.1秒台
ピンファインダー測定:0.3秒台
一般測定:0.1秒台
ピンファインダー測定:0.3秒台
測定完了お知らせ機能振動
(ピンファインダー測定完了時は緑色表示+2回の振動)
振動
(ピンファインダー測定完了時は2回の振動)
測定範囲3.2~1,093yd
(3~1,000m)
3.2~1,093yd
(3~1,000m)
倍率6X6X
測定回数8,500回30,000回
自動電源オフ時間10秒後15秒後
充電時間最大充電時間約3時間最大充電時間約4時間
測定モードスロープモード /ノンスロープモードスロープモード /ノンスロープモード
防水機能生活防水(IPX4)生活防水(IPX4)
カラーブラック
ホワイト
ブラウン
ホワイト
付属品本体
ポーチ
USB Type-C
カラビナ
レンズクリーナー
ユーザーマニュアル
簡単マニュアル
本体
ポーチ
USB Type-C
カラビナ
レンズクリーナー
ユーザーマニュアル
簡単マニュアル
ディスプレイ表示がカラーでより見やすい!J1000ブラック↓

ファインキャディJ1000ホワイト↓

測定速度が速いからスムーズにプレーできる!J300ブラウン↓

ファインキャディJ300ホワイト↓

ファインキャディJ1000とJ300のメリット・デメリット

ファインキャディJ1000とJ300のメリットとデメリットを見ていきます。

デメリット

雨や霧の時に測定しにくい

私が確認した中で、数人が言っているのが「雨や霧の時に測定しにくい」というものです。

「測定しにくい」というのは、そもそも測定できなかったり、明らかに違う距離で測定されてしまう感じですね。

ただ、雨でも問題なかったという人もいるので、それぞれの状況によるところはあるでしょう。

一応天気が悪いときは、測定が難しい場合があるということを知ったうえで購入を検討したほうが良いと思います。

サポートの有無

これは、デメリットというよりは注意点です。

J1000とJ300の両方とも、2年保証が付いています。

ただ、メーカーによると、ファインキャディの公式ショップ以外で販売されているものは全て転売品で、保証の対象外ということです。

なので、購入する場合には、公式ショップであるかどうかを必ず確認しましょう。

私が確認した時点では、アマゾンはファインキャディ公式ショップでの販売しかしていませんでしたが、楽天ではいくつかのショップで販売されていました。

いずれにしても「FINEDIGITAL」が公式ショップの名前になっているので、必ずチェックして下さい。

メリット

測定スピードが速い

ファインキャディJ1000とJ300の測定速度
J1000やJ300は、測定スピードが速いのが特徴です。

口コミを見ていると、「爆速」と表現している人もいます。

どのくらい速いかというと、J1000、J300の2機種とも以下のようになっています。

一般測定:0.1秒台
ピンファインダー測定:0.3秒台

1秒もかからないわけですから、数字だけ見てもかなり速いことが分かります。

例えば、他の人気機種と比較してみると、

Pin-Eagleゴルフ用レーザー距離計:0.5秒
テックテックテックmini:0.5秒
Danactゴルフレーザー距離計:計測結果最短0.5秒

上記の機種を見ても、0.5秒でも十分速いと思いますが、それよりも速いのでまさに「爆速」という表現もうなずけます。

また、J1000やJ300には手ブレ補正機能が付いていません。

そこに不安を感じる人がいますが、補正がいらないくらい測定が速いということです。

これだけ速いと、例えば測定に失敗して測り直してもほとんどタイムロスにならないですよね。

プレーの妨げにならないので、とても使いやすいと思います。

充電式であること

ファインキャディJ1000とJ300の充電方法
J1000とJ300は充電式です。

ゴルフ用レーザー距離計では、普通の使い切りの電池のものも多いので、その点も便利です。

しかも、1回充電するとかなりの回数使えますし、USB Type-Cで充電できるので、車の中とかで充電する人もいます。

ケースが秀逸

ファインキャディJ1000とJ300のケース
J1000、J300ともに、収納ケース(ポーチ)が付属してきます。

このケースが、使い勝手が良いと評判です。

ファスナーも付いていますが、マグネット式のフタが付いていて、プレー中にファスナーを開け閉めする必要がありません。

プレーする人が使いやすいように、よく考えられた便利なケースになっています。

まとめ

ファインキャディJ300とJ1000を比較しました。

・ディスプレイ表示
・使用回数
・電池残量表示
・自動電源オフの時間
・デザイン
・サイズ(大きさ・重さ)
・価格(1万円の差)

上記の違いを紹介しましたが、やはり1番大きいのはディスプレイ表示がカラーかモノクロかということです。

J1000とJ300では1万円ほどの価格差があるので、これらの違いと価格差のバランスを考えて選ぶと良いと思います。

ディスプレイ表示がカラーでより見やすい!J1000ブラック↓

ファインキャディJ1000ホワイト↓

測定速度が速いからスムーズにプレーできる!J300ブラウン↓

ファインキャディJ300ホワイト↓

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