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ユピテルGST-5とGST-7の違いや口コミ!【スイングトレーナー】

ユピテルGST-5とGST-7の違い!
ユピテルのゴルフスイングトレーナーGST-5とGST-7の違いや口コミを紹介します。

GST-5とGST-7の違いはとても分かりやすいです。

・GST-7は専用アプリでBluetooth対応のスマホやタブレットとの通信が可能
・GST-7はACアダプターと角度調整ブラケットが付属している

上記のような違いがあります。

GST-5に比べてGST-7のほうが新しい商品で、性能や付属品が少しレベルアップしています。

ただ、性能の違いは皆さん確認するんですが、付属品の違いを見落とす方がいるので注意して下さい。

もう少し具体的にどのような違いがあるのか、また、口コミから分かるメリットやデメリットなども詳しく見ていきますね!

※GST-5は3種類(W、GL、Arc)ありますが、ここで紹介するのはその中でも1番新しいGST-5Wです。ちなみにArcはスイング軌道もチェックできますが値段も高いですし、GLは乾電池使用で充電ができず、Wに比べてサイズも少し大きいです

スマホとも連携できるし、ACアダプターやブラケットも付いていてお得↓

スマホとの連携やACアダプター、ブラケットもいらないならこちらでもOK↓

GST-5とGST-7の違い

GST-5Wは2015年2月、GST-7BLEは2017年2月に発売された商品です。

GST-7はBluetooth対応になったことと、GST-5Wに比べて付属品が増えています。

GST-7はスマホなどと連携できる

ユピテルスイングトレーナーGST-7BLEのスマホ連携画面
GST-7はBluetooth対応のスマホなどと連携できるようになりました。

旧モデルのGST-5Wとの性能的な違いは、スマホと連携できるかどうかだけです。

では、スマホと連携できると何が嬉しいかというと、

・スマホ画面でも、ヘッドスピード、ボールスピード、飛距離、ミート率が確認できる
・スマホでクラブ選択ができる
・スマホでスイングデータを管理できる

ヘッドスピード、ボールスピード、飛距離、ミート率はスイングトレーナー本体でももちろん確認できます。

ただ、後方の床(パター以外の場合、約1~1.5m離す)に置いている本体画面を確認する必要があります。

立ったままでも見える方は見えるでしょうが、ちょっと目が悪かったり、日が当たっているような場合は、のぞき込むようにしないと画面が見えにくい場合があります。

そこで便利なのが、スマホと連携してスマホの画面に表示させる機能です。

ボール出し機などの自分に近いところにスマホを置くことで確認がしやすくなります。

スマホ必須については、他のレビューにもあるよう「本体だけでは打つたびに本体をのぞき込む必要がある」ためです。バックライト無しモノクロ画面はよほど視力の良い人でなければのぞき込む必要があります。20代の私でさえ、しゃがみこんで覗かないと見えませんから、スマホと計測器をBluetoothで連携させ、ボール出し機にスマホを立てかけてみています。

出典:アマゾン

また、途中でクラブを変えて練習する場合、本体で使用するクラブを選択し直す必要がありますが、スマホと連携しているとスマホで変えることができます。

この辺がスマホと連携するメリットとしてあげている方が多いです。

あとは、データをスマホで管理したいという人もGST-7のほうがいいでしょう。(GST-5WでもPCでデータ管理ができます)

GST-7のほうが付属品がグレードアップ

ユピテルスイングトレーナーのACアダプターと角度調整ブラケット
見落としがちな点で注意したいのが、GST-5WとGST-7の付属品の違いです。

GST-5Wの同梱品
・本体
・USB接続ケーブル
・取扱説明書・保証書
GST-7の同梱品
・本体
・USB接続ケーブル
・ACアダプター
・角度調整ブラケット
・取扱説明書・保証書

上記のように、GST-7にはACアダプターと角度調整プラケットが付いています。

パソコンなどで充電する場合はACアダプターは必要ないですが、普通にコンセントで充電したい場合はACアダプターが必要になります。

また、特に注意したいのは「角度調整ブラケット」です。

この「角度調整ブラケット」は、平坦じゃなかったり段差などがある場所でも、スイングトレーナーを水平に設置して練習ができるというものです。

なので、練習する場所によっては必ずしも必須のものではありませんが、できればあったほうがよいものです。

で、何が注意かといいますと、GST-7を購入する際に、「角度調整ブラケット」が付属していることを知らずに別に購入してしまう人がいるんです。

というのも、GST-7のアマゾンの販売ページが、誤解を生みやすい表示になっています。

3パターンから選べるようになっていて、

・単品
・スイング練習機+角度調整ブラケット
・スイング練習機+ケース

という感じで、「スイング練習機+角度調整ブラケット」のセット販売があるんですよ。

なので、アマゾンの口コミには以下のようなものがあります。

【文句】なぜこのタイトルなのかというと、質問欄の解答にもあるように本体に角度調整ブラケットついてくるんですよね。じゃあ商品ページ選択肢のブラケット付きは?というと、ブラケットをトータル2つ購入することになります。ちなみに私の手元には現在ブラケットだけ2つあります。意味が分からん。。。

出典:アマゾン

ブラケット付きとは知らずに、ブラケットとのセット販売を買ってしまいお怒りの口コミです(汗)

確かにGST-7で「スイング練習機+角度調整ブラケット」のセット販売がなぜされているのか意味不明ですが、購入するときはくれぐれも気を付けて下さいね!

GST-5とGST-7の仕様比較

GST-5WGST-7BLE
販売店オンラインストアスポーツ・ゴルフ用品店

オンラインストア
発売時期2015年2月2017年2月
ディスプレイ液晶画面液晶画面
画面表示モノクロモノクロ
ヘッドスピードウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジ:10.0〜99.9m/s(メートル/秒)ウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジ:10.0〜99.9m/s(メートル/秒)
ボールスピードウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジ:15.0〜99.9m/s(メートル/秒)

パター:0.5〜15.0m/s(メートル/秒)
ウッド・ユーティリティ・アイアン・ウェッジ:15.0〜99.9m/s(メートル/秒)

パター:0.5〜15.0m/s(メートル/秒)
ミート率0.10〜1.800.10〜1.80
履歴の保持件数最大199件最大199件
平均値算出機能クラブごとの平均値を表示クラブごとの平均値を表示
電源DC3.7V(充電式リチウムイオン電池)DC3.7V(充電式リチウムイオン電池)
使用可能時間(満充電時)1日1時間の使用で約2週間1日1時間の使用で約2週間
充電時間(満充電)パソコン:約3時間約3時間
LEDランプ
寸法(突起部含まず)60(W)×18(H)×124(D)mm60(W)×18(H)×124(D)mm
重量110g(内蔵電池含む)110g(内蔵リチウムイオン電池含む)
データ管理Windows版データ管理ソフトWindows版データ管理ソフト
GST-7 BLE専用アプリ「GST-App」
ゴルフナビYG-BraceletBLE(相互通信が可能)
同梱品・本体
・USBケーブル
・取扱説明書・保証書
・本体
・USBケーブル
・ACアダプター
・角度調整ブラケット
・取扱説明書・保証書

GST-5とGST-7の選び方

GST-7向きの人
・スマホなどと連携して使いたい(スイングデータを表示、練習中のクラブの変更の設定、データ管理など)
・PCなどのUSB接続で充電するのではなく、コンセントで充電したい(ACアダプターが付いている)
・平坦じゃなかったり段差などがある場所で練習することがある(角度調整ブラケットが付いている)

上記のような人はGST-7のほうが合っています。

スマホだと自分の見やすい位置に置けますし、画面もGST-7本体に比べるとスマホのほうが見やすいので、よりスムーズな練習ができるでしょう。

また、意外と重要なのが付属品のACアダプターと角度調整ブラケットです。

この2つの付属品は、別売りで買うと以下の値段になっています。

ACアダプター:2200円(税込)
角度調整ブラケット:1650円(税込)

合計で3850円です。

GST-7に比べてGST-5Wのほうが基本的に安く販売されていますが、ACアダプターと角度調整ブラケットを別売りで買ってしまうと、むしろGST-7より高くなってしまう可能性があります。

GST-5Wのほうを購入しようと考えていて、ACアダプターや角度調整ブラケットも欲しい場合は、セットになっているGST-7と、GST-5W+別売りのどちらがお得かは必ずチェックして下さいね!

※価格は変わる場合がありますが、調べた時点ではそういう場合GST-7のほうがお得でした

スマホとも連携できるし、ACアダプターやブラケットも付いていてお得↓

大事に使いたい場合はこれもあるといいですね。反射も抑えます↓

GST-5W向きの人
・スマホとの連携は不要(スイングデータの確認や練習中のクラブ変更設定は本体で行うし、データ管理はPCでOK)
・充電はPCなどのUSB接続で行う(コンセントでの充電はできなくてもよい)
・角度調整ブラケットは不要

上記のような人はGST-5WでもOKです。

ただ、後からACアダプターや角度調整ブラケットが必要だと感じて別売りで購入すると、結局はそれらがセットになっているGST-7を買ったほうが安かったという可能性があります。

そこだけは十分注意して下さい。

スマホとの連携やACアダプター、ブラケットもいらないならこちらでもOK↓

GST-5とGST-7の口コミ

GST-5とGST-7の口コミで良く言われているメリット・デメリットを見ていきますね!

デメリット

ロフト角は変更できない

ヘッドスピードは概ね正確に出ますね。ただアイアンの設定ロフト角が、実際使っているアイアンと違いすぎて、正確なのかどうかわかりません。

出典:楽天市場

Amazonで購入して使ってみてよかったです。満足!ただ、各番手のロフト角を変更できないのが最近のストロングロフト化に合わせられなく残念ですが・・・

出典:アマゾン

GST-5W、GST-7ともに、各番手のロフト角や芝条件を変更することはできません。

ここは、新モデルでの改善に期待したいところです。

場所によっては正しく表示できない

普段通っている練習場が室内練習場なので飛距離確認ができないのが悩みでした。以前から気になっていたGST-7を購入してみましたが、どんな番手を持っても測定が正確に表示されません。取扱説明書をよく読んでみるとボールから3m以上奥行のない場所では正確に測定ができないという説明書きがありショック…ふつうの広い練習場へ持ち込み飛距離測定を行ったところきちんと距離が表示されました。

出典:アマゾン

ゴルフ練習用ネットなどを使用した場合、打ち出しの位置からネットまでの距離が3m以下の場合は、ボールスピードの検知が行えないことがあります。

また、ボールの軌道が高い場合や左右に逸れた場合、ロフト角の大きいクラブも打ち出し角が大きくなるためボールスピードの検知ができない場合があります。

このように、使用する場所や使用するクラブによって正しく表示されないことがあるので、上記のような条件に該当していないかどうかは確認しておきましょう。

メリット

目的意識を持って練習できる

今まで練習場で自分のスマホを使って動画を撮るくらいでしたが、数字で色々なファクターが見えてくると単なる形が良いだけではなく、数値向上の為にどうスイングを変えていくか方向性をハッキリさせるのに大変役に立つ道具だと思いました。

出典:楽天市場

購入したばかりの計測時はHS40くらいでしたが色々試していくうちに平均45くらいは出るようになりました。また、今までミート率の意識はあまりありませんでしたが良くなると球筋なども違い今ではミート率の方を重視して練習しております。番手ごとの距離もスマホ連動でグラフとして見やすくて苦手という意識はなかったが距離があまり出ていないクラブが分かり改善する事ができました

出典:アマゾン

数字となってハッキリ表れることで、何を改善すればいいのか、目的意識を持って練習に取り組めるようになります。

中には数字が見えることでムキになってしまい、バランスを崩してしまったという方もいますが(汗)

数字が分かることで目標も立てやすくなりますよね!

測定値に関しては人によって感じ方は様々で、「ある程度合っている」、「少し甘めに出る」、「ヘッドスピード以外はあまりあてにならない」などなど・・・。

使用条件もありますし、100%正確な数値というのは難しいかもしれませんが、ある程度の目安にはなりますよね。

練習にしても、その数値の中で改善していけば良いので。

ヘッドスピードを上げる方法はこの機械は教えてくれませんが、どのような工夫をした時にヘッドスピードがあがるか、試行錯誤しながら進めることができます。以前はドライバーのヘッドスピード37,8しかなかったのに、今は42くらいでます。アイアン含めて飛距離は確実に伸びています。

出典:アマゾン

このような感じで、目的を持ちながら練習できるので、上達しやすくなりますよ!

練習が楽しくなる

スイングが楽しくなりました。ミート率、ヘッドスピードなど研究も出来て、早くラウンドしたい気分になります。

出典:楽天市場

簡単で使いやすく参考になるので楽しく練習出来ます♪

出典:アマゾン

数値として見えることで、「何を改善すればよいか目標が見つかる」→「目的意識を持った練習」→「数値として表れる」→「楽しくなってさらに練習する」。

このような好循環になるため、練習が楽しくなるというのが、大きなメリットです。

楽しくなるから、さらに練習して上手くなる、ということになるので、伸び悩んでいたり、練習がマンネリ化している人には特におすすめのアイテムですよ!

まとめ

ユピテルのスイングトレーナー、GST-5とGST-7の違いを紹介しました。

発売当初は多少価格差があったかもしれませんが、今はGST-5とGST-7でさほど大きな価格差はありません。

しかも、GST-7のほうがACアダプターや角度調整ブラケットが付属しているため、その辺も考慮するとGST-7のほうがお得です。

ただ、GST-7を購入する場合に「角度調整ブラケット」が付いていることを知らずに別に購入してしまう人がいます。

GST-7に角度調整ブラケットは付いているので、そこは注意して下さいね!

スマホとも連携できるし、ACアダプターやブラケットも付いていてお得↓

スマホとの連携やACアダプター、ブラケットもいらないならこちらでもOK↓

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