サイベックスリベルの、新型(2025年モデル)と旧型(2024年モデル)の違いを紹介します。
・デザインの変更 (キャノピーにステッチ、ハーネス部分は本体と統一感のあるカラーに)
・本体カラーバリエーションを一部変更
2025年モデルは、「乗り心地」と「デザイン」、そして展開しているカラーの一部が変更されました。
変更点の内容については記事中で詳しく紹介します。
その他、リベルに関して知っておきたいポイントや、限定カラーを販売しているショップ情報などもあわせて紹介します。
また、2023年モデルが販売されていることもあり、気になる方もいるかもしれません。
リベルの2023年モデルの違いについても簡単に紹介しますね!
サイベックス リベル 2025年モデル↓
2024年モデル。サイベックスリベル↓
目次 [非表示]
サイベックスリベル新型と旧型の違い
より快適な乗り心地に!
リベルの2024年モデルは、背もたれの部分が若干ふくらんだ形になっていました。
2025年モデルでは、背もたれ部分がフラットになっています。
そうすることで、安定して背中を預け、姿勢よく座れるようになりました。
統一感のアップ (デザインの変更)
2025年モデルは、デザインも若干変わっています。
キャノピーにはステッチが入り、ハーネス部分は本体カラーと一緒になり、全体的に統一感がアップしました。
本体カラーバリエーションを一部変更
旧型(2024年)は、フレームが色違いの3種類に分かれていて、フレーム毎に本体のカラーが決まっていました。
※フレームの違いとは言っても、本体とタイヤを支えている部分(全体の一部分)の色が違っている程度で、そんなに大きな違いではありません
それが新型(2025年モデル)は、フレームが統一されています。
カラーについてはお好みで選ぶと良いと思いますが、デザインの変更もあって、2025年モデルは若干おしゃれ感がアップしているイメージです。
・ストーミーブルー
・アーモンドベージュ
・フォググレー
・キャンバスホワイト
・マジックブラック
・チョコレートブラウン(限定カラー)
・キャンディピンク (一部店舗限定カラー)
・マジックブラック
・キャンバスホワイト
【トープフレーム】
・アーモンドベージュ
・ストーミーブルー
【シルバーフレーム】
・フォググレー
・ダークブルー
2024年モデルには「ダークブルー」がありましたが、2025年モデルは「モスグリーン」になりました。
また限定カラーは、2024年は「キャンディピンク」、2025年モデルは「チョコレートブラウン」になっています。
限定カラーは、楽天やヤフーショッピングに出店している、「ナチュラルベビー」というショップで販売されています。
サイベックス リベル 2025年モデル↓
2024年モデル。サイベックスリベル↓
その他知っておきたいポイント
意外と重い
リベルはかなりコンパクトに畳めるベビーカーなので、軽いイメージの方が多いかもしれません。
ただ口コミを見ると、実際に持ってみたときに「意外と重い」と感じる方がけっこういます。
リベルの重さは以下のようになっています。
他のB型ベビーカーでは3kg台のものもあるので、そういうものと比較すると確かにある程度の重さがあります。
ただ、他のB型ベビーカーは、子供の体重が約15kg(3歳頃)までというものが多いです。
その点、リベルは約22kg(4歳頃)まで使えるので、その分安定感も必要になり、少々重くなるのは仕方がないでしょう。
そのため、階段だったり公共交通機関の利用などで、「ある程度持ち運んで使用することを想定している」場合は、そこそこの重さがあることは知っておいたほうが良いです。
重さがある分、走行しているときに安定感があるという意見もあるので、どういうシーンで使うかによっても意見が分かれると思います。
改札がギリギリくらい
※画像は2025年モデルですが、サイズは2024年モデルも同様です
通常時のリベルの幅は2025年モデル、2024年モデルともに52cmです。
他のB型ベビーカーだと45~46cmくらいが多いと思います。
そのため、通れないことはないですが、改札によってはギリギリくらいの幅になっています。
例えば、阪急電鉄のホームページでは、改札機と改札機の間の標準的な幅は55cmと書かれています。
なので、けっこうギリギリな感じですよね。
幅が広い分、子供にとってはゆとりがあって乗りやすいとは思いますが、幅が広めということは知っておいた方が良いでしょう。
バーを付けたまま折りたためない
リベルはバンパーバーが別売りになっています。
必須というわけではないですが、やはりあったほうが安心ということもあるので、この辺は一度使ってみてから検討するということでも良いと思います。
ただ、リベルはバンパーバーを取り付けたまま、折りたたむことができません。
「バンパーバーを付けたまま折りたためたらもっと良いのに」というような意見はけっこうあります。
この点も、許容できそうかどうか、検討段階で考えておくと良いでしょう。
また、楽天には、リベル本体とバンパーバーのセット販売をしているショップがあります。
※常にやっているのかは不明です
ただ、バンパーバーは3,500円くらいですが、私が確認した時点では「本体+バンパーバーの価格」になっており、特に値引きはされていなかったです。
なので、別々に買う手間は省けると思いますが、セットだからお得に買えるのかというのは、その時点の価格をチェックしてみて下さい。
サイベックス リベル専用 バンパーバー↓
荷物入れの容量が少ない
リベルは座席の下が荷物入れになっています。
ただ、「荷物入れの容量が少ない」という意見はけっこう多いです。
もちろん十分入るという方もいるので、それぞれの感じ方による部分もあると思います。
いずれにしても、そんなにたくさんの物は入らないと思っていた方が無難です。
ショップによっては限定カラーがある
リベルの2025年・2024年モデルともにお店によっては、限定カラーを販売しているところがあります。
楽天やヤフーショッピングに出店している「ナチュラルベビー」というショップです。
2025年モデルは「チョコレートブラウン」、2024年モデルは「キャンディピンク」を限定カラーとして販売しています。
限定カラーが希望の場合は「ナチュラルベビー」をご覧下さい。
また、私が確認した時点では、楽天やヤフーショッピングに出店している上記ショップだけでしたが、他のショップでも販売していることもあるかもしれません。
気になる方は、「リベル 限定カラー」などで検索してみると良いでしょう。
機内持ち込みは場合によっては確認を推奨
リベルは、販売ページなどでも「機内持ち込みOK」と書かれていることがあります。
もちろんそれは嘘ではありません。
ただ、事前に確認しておいたほうが良い場合もあります。
例えば、JALの国際線はそもそもベビーカーの持ち込みができません。
また、ANAとJALの機内持ち込み条件は同様で、以下のようになっています。
3辺の和:115cm以内
かつそれぞれの長さ:55×40×25cm以内
重さ:10kg以内
3辺の和:100cm以内
かつそれぞれの長さ:45×35×20cm以内
重さ:10kg以内
折畳み時のリベルのサイズは以下です。
重さ:6.2kg (キャノピー除く)
ここで注意しておきたいのが、「100席未満」の持ち込み条件です。
リベルを折りたたんだ時の3辺の和は、ちょうど100cmになるのでその点は問題ありません。
ただ、3辺のそれぞれの長さも最大値が決められており、最大45cmまでのところ、リベルは3cmオーバーの48cmになっています。
ANAのホームページでは、この3辺それぞれの長さが赤文字で強調されています。
なので、ここは事前に確認しておいたほうが無難ではないかと思います。
また、航空会社によって基準が違うこともあるので、よく分からない場合は確認することをおすすめします。
機内持ち込みする場合には、リベル専用のトラベルバッグが販売されているのであると便利です。
リベル専用トラベルバッグ↓
サイベックス リベル 2025年モデル↓
2024年モデル。サイベックスリベル↓
昨年以前(2024年と2023年)の違い
ここからは、リベル2024年と2023年モデルの違いになります。
2024年と2023年モデルは機能は同じでカラーだけの違いです。
本体カラーの変更
・キャンディピンク (一部店舗限定カラー)
・マジックブラック
・キャンバスホワイト
【トープフレーム】
・アーモンドベージュ
・ストーミーブルー
【シルバーフレーム】
・フォググレー
・ダークブルー
・ラバグレー
・オーシャンブルー
・ムーンブラック
・シーシェルベージュ
2024年モデルは2023年モデルと機能は同じで、本体のカラーバリエーションが変更になりました。
中でも2023年モデルの「ビーチブルー」は、やや鮮やかな青でしたが、2024年モデルは「ストーミーブルー」となり、少し落ち着いた色合いになっています。
また、意外と白がなかったんですが、2024年モデルで追加されました。
機能は同じなので、この辺はお好みで選ぶと良いでしょう。
2024年モデル。サイベックスリベル↓
2023年モデル。サイベックスリベル↓
一緒にあると便利なもの
リベル用バンパーバー
「取り付けたままでは畳めない」という不便さはあるものの、安全を考えれば、やはりあったほうが安心です。
リベル用バンパーバー↓
リベル専用レインカバー
雨の日や防寒用にも便利なレインカバー。
専用なので、「着脱も簡単」という意見が多いです。
デメリット的意見としては、「レインカバーを入れる収納カバーがあればいいのに」という意見はいくつか見られます。
その辺が許容できるのであれば、あると便利です。
リベル専用レインカバー↓
リベル専用トラベルバッグ
旅行だけではなく、普段使いでも、持ち運ぶことを想定している場合にはあると便利です。
ただ、リベル自体もけっこう重さはあるので、例えばバッグに入れて肩にかけて長い時間歩くというのはかなり大変です。
本当にちょっとした時間持ち運ぶイメージが現実的です。
リベル専用トラベルバッグ↓
まとめ
サイベックスリベルの新型(2025年モデル)と旧型(2024年モデル)の違いを紹介しました。
・デザインの変更による全体の統一感アップ
・カラーバリエーションの一部変更
上記が変更点です。
ですので、そこに魅力を感じる場合は、新型(2025年モデル)のほうが良いです。
あとは、お気に入りのカラーで選ぶのも良いと思いますし、限定カラーが気にる方は「ナチュラルベビー」というショップをご覧になってみて下さいね!
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