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サイベックスメリオカーボン新型(2023)と旧型(2022)の違い!

サイベックスメリオカーボンの2023年モデルと2022年モデルの違い!
サイベックスメリオカーボンの新型(2023年モデル)と旧型(2022年モデル)の違いについて紹介します。

簡単にまとめると、以下の違いがあります。

【新型と旧型の違い】
・ワンプルハーネスになった (ベルトを簡単にフィットさせられる)
・リクライニングが4段階になった (旧型は3段階)
・ヘッドクッションが進化

上記の点に魅力を感じるかどうかで、新型(2023)と旧型(2022)を選び分けると良いです。

ちなみに、厳密にいうと本体の重さが0.1g違いますが(インレイやヘッドクッションなどの付属品を除いた重さ)、ほぼ差はないものとして違いには含めません。

記事中では、具体的に違いを見ていき、口コミで言われているメリット・デメリットも併せて紹介します。

2023年モデル。サイベックスメリオカーボン↓

2022年モデル。サイベックスメリオカーボン↓

メリオカーボン新型と旧型の違い

サイベックスメリオカーボン2023年モデルと2022年モデル

新型(2023)はシートベルト(ハーネス)の調節がラク

サイベックスメリオカーボン2023年モデルのワンプルハーネス

新型(2023年モデル)はワンプルハーネスになり、ベルト調節が簡単にできるようになった

メリオカーボンの新型はワンプルハーネスになりました。

子供を乗せた後、手前のストラップを引くだけで、肩と腰、両方のベルトが締まります。

また、ベルトを緩めるときは、ストラップの根元にあるボタンを押しながら、肩ベルトを左右一緒に手前に引くだけです。

そのためベルトの調節がとても簡単にできるようになりました。

旧型(2022年モデル)の口コミで、ベルト調節に対する不満が特に多い印象は受けません。

ただ、ワンプルハーネスのほうがラクなのは間違いないので、そこに魅力を感じる場合は新型のほうが良いです。

リクライニングの調節の違い

新型(2023):4段階 (107、123、139、166度)
旧型(2022):3段階 (107、139、166度)

新型のメリオカーボンは、リクライニングが4段階の切り替えができるようになりました。

123度での設定角度が増えています。

より柔軟に角度を調節できるようになりました。

ヘッドクッションが進化

サイベックスメリオカーボン2023年モデルのヘッドクッション
新型のメリオカーボンになって、ヘッドクッションが変わりました。

サイベックスのチャイルドシートの分野で開発された、「特殊衝撃吸収フォーム」をヘッドクッションに採用しています。

頭部にかかる衝撃や振動の吸収力がアップしているので、より安全で快適な乗り心地になっています。

より安全性を重視する場合は、新型(2023)のメリオのほうが良いです。

2023年モデル。サイベックスメリオカーボン↓

2022年モデル。サイベックスメリオカーボン↓

メリオカーボンのデメリット

口コミで見かける、メリオカーボンのデメリットについて紹介します。

思っていたより大きい

サイベックスメリオカーボンのサイズ
ネット通販で購入し実物が到着したときに、「思っていたより大きい」と感じる人がいます。

実際の大きさは以下の通り。

【新型・旧型共通】
通常時:幅49×奥行82-91×高さ96.5-107cm
自立収納時:幅49×奥行54×高さ69cm

ただ、もっと幅が広いものや、高さがあるベビーカーもあるので、同じような両対面式ベビーカーの中で、メリオカーボンが特別大きいわけではありません。

それでも初めてベビーカーを購入される場合などは大きいと感じることもあると思うので、おおまかにでも実際の大きさを把握しておくと安心です。

折り畳んでも幅が50cmくらいあるので、置き場所や車に乗せる場合などでも、どれくらいのスペースが必要になるかは知っておいた方が良いと思います。

畳んだ時に不安定?

「畳んだ時に不安定なのが気になる」という意見があります。

完全に畳んだ状態では自立しません。(これは説明書にも書かれています)

どの程度まで畳むかによっても安定感が変わってくるので、試していくうちに感覚が分かってくると思います。

畳んだり開いたりが片手でできない?

「畳む、もしくは開くことが片手でできればもっと良いのに!」という意見があります。

一方で、「折畳みは片手でできる」という方もいます。

これについてはメリオの説明書を見てみると、畳むときは以下のように書かれています。

1.子供を降ろしてキャノピーを閉じる
2.リクライニング調節レバーを引き上げながら、シートを前に倒す
3.ハンドル高さ調節/開閉ボタンを押しながら、ハンドルグリップがハンドルと平行になる角度まで折りたたむ
4.ハンドルを押し下げる
※実際の説明からポイントだけを抜粋しています

結論から言えば、物理的に片手で畳むことは不可能ということではありません。

たとえば、ユーチューブなどでメリオカーボンを紹介している動画もありますが、片手の操作で畳んでいる方もいます。

ただ、慣れは必要でしょうし、子供を抱っこしたままだったりすると、片手で畳むことは難しいと感じる人もいるでしょう。

逆に開くときは片手で開くことは難しいです。

折り畳んでいるときは、本体の横についている「折畳みロックピン」でロックされています。

開くときはロックピンを解除(ロックピンを引く)した状態で、ハンドルを引き上げる必要があるので、片手では開けないでしょう。

街中などで開閉して使うことを想定している場合は、知っておいたほうが良いです。

メリオカーボンのメリット

口コミで見かける、メリオカーボンのメリットについて紹介します。

キャノピーが大きい

「キャノピーが大きいので、子供を日差しからしっかり守ることができる」という意見があります。

実際、リクライニングでフラットに近い状態にしたときも、子供をスッポリ覆えるくらいにキャノピーが広がります。

キャノピーには2か所に窓が付いていて、子供の様子も確認できるので安心です。

荷物入れが大きい

サイベックスメリオカーボンの荷物入れ
「荷物入れが大きくて、いっぱい入る」という意見がかなり多いです。

中には、「荷物入れの大きさが決め手になった」という人がいるくらいです。

空間容積約38Lで耐荷重5kgとなっており、ベビーカーの中でも大きい部類になっています。

できるだけ荷物入れが大きいほうが良い場合は便利です。

軽いし押しやすい(操作しやすい)

「軽いし、段差や方向転換もスムーズにできる」という操作性の良さに関する意見が非常に多いです。

メリオカーボンは、押しやすさを追求して生まれたストレートフレーム構造ですし、シングルタイヤになっていて、3カル(持って軽い、押して軽い、ずっと軽い)が売りになっています。

操作性が悪いとストレスになりますから、スムーズに動かせるというのはポイントが高いです。

ちなみに重さは、新型(2023)が5.9kg、旧型(2022)が5.8kgになっています。(※)

※インレイ、ヘッドクッション、バンパーバーなどを除いた重さ

まとめ

サイベックスメリオカーボンの新型(2023)と旧型(2022)の違いを紹介しました。

・ワンプルハーネス
・リクライニングが4段階(旧型は3段階)
・ヘッドクッションが進化(クッション性・安全性アップ)

上記に魅力を感じるかどうかで選び分けると良いです。

その他の部分では基本的な性能は同じなので、お好みで選んで大丈夫です。

ただ、旧型(2022)は、公式サイトではカラーによっては完売になっているものもあるので、在庫限りで次第に購入できなくなると思われます。

2023年モデル。サイベックスメリオカーボン↓

2022年モデル。サイベックスメリオカーボン↓

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