
サイベックスのチャイルドシート、シローナ「T i-Size」、「G3」、「G i-Size」、「Gi i-Size」の違いについて詳しく紹介します。
これらの違いを知る上で、2つの前提を知っておくとシンプルに考えることができます。
2.「Gi」だけ一体型で、それだけで取り付けて使用可能。その他(T、G3、G)はセパレート(本体とベース(土台)が分かれている)で、両方購入して取り付けて使用する
「T」のほうが上位モデルで、価格や性能がやや上になります。

また、「一体型」はシート本体とベース(土台)が一体になっていて、そのまま使うことができます。
それに対し「セパレート」は、シート本体とベース(土台)が別々になっていて、両方買って取り付けて使うスタイルです。
それぞれどういう利点があるのかについては、記事中で詳しく紹介します。
前提をまとめると以下のようになります。
・G3:ゴールドライン、セパレート (G i-Sizeより側面衝突時の安全性能強化)
・G i-Size:ゴールドライン、セパレート
・Gi i-Size:ゴールドライン、一体型
Gシリーズ(「G3」、「G i-Size」、「Gi i-Size」)に関しては、機能的にはほぼ同じと考えて問題ありません。
「G i-Size」がセパレートタイプ。その一体型が「Gi i-Size」。
セパレートで側面衝突時の安全性能を強化したものが「G3」と考えればOKです。
その上で「T」と「G」シリーズの違いは以下のようになっています。
・ベルトホルダーの仕様 (Tはマグネット式)
・通気口の位置 (Tは側面、Gは背面と側面)
・シート本体のサイズや重さなど
「T i-Size」は左右のベルトをとめる部分がマグネット式で、ぱっとくっつけられます。
「G3」や「G i-Size」のGシリーズのほうは、通気性を重視した造りになっています。
それではこれらの違いについて、記事中でもっと具体的に見ていきますね!
▼シローナシリーズの上位モデル▼
▼「G」より側面衝突時の保護性能アップ▼
▼セパレートタイプで値段も手頃▼
▼一体型だからこれだけで使用可能▼
目次
セパレートと一体型の違い

・Gi i-Size:一体型
まず「セパレート」と「一体型」ではどう違うのかについてお話します。
・一体型:シート本体とベース(土台)が一体になっていてそのまま使える
「T i-Size」、「G3」、「G i-Size」はセパレートタイプで、それだけでは使うことができません。
別に「ベース」(土台)も必要で、「シート本体と土台」を揃える必要があります。
それに対して一体型はそのまま使うことができます。
では「セパレート」にはどのような利点があるかというと、以下のようになります。
・お手入れしやすい
シローナシリーズは、セパレート(土台含む)にしても一体型にしても、全体で10kg以上の重さがあります。
なので、セパレートのほうが、本体と土台が分かれるので持ち運びしやすいですし、お手入れもしやすいです。
逆に、一度取り付けたら持ち運ぶことがないとか、お手入れも車用掃除機などを使ったり、カバーを外して洗えるくらいで十分であれば一体型でも大丈夫です。
Gシリーズは性能的にもほぼ同じなので、「G」と「Gi」であれば、セパレートがいいのか一体型がいいのかで選ぶと良いでしょう。
セパレートでも安全性を重視するのであれば、側面衝突時の保護性能が約25%向上した「G3」のほうが良いです。
ちなみに一体型のほうが、トータルの値段は安くなっています。
▼シローナシリーズの上位モデル▼
▼「G」より側面衝突時の保護性能アップ▼
▼セパレートタイプで値段も手頃▼
▼一体型だからこれだけで使用可能▼
TとGシリーズの違い (セパレート)

Gシリーズに「G3」も登場しました。
・側面衝突時の保護性能が約25%アップ
・総重量が1kg軽い(ベースG3使用時)
「G3」と「G i-Size」であれば、より高い安全性なら「G3」、そこまで求めなければ、価格も下がっている「G i-Size」でOKということになります。
以上を踏まえて、「T」と「G」シリーズの違いを見ていきますね!
新生児インレイ

G3、G i-Size:背中部分がメッシュ生地の通気性重視
新生児インレイ(シートクッション)は、まだ子供が小さくてチャイルドシートが後ろ向きの状態の時に、子供の身長が40~60cmまでの間使用するものです。
その新生児インレイの仕様が異なっていて、「肌触り重視ならT i-Size」、「通気性重視ならG3やG i-Size」となります。
ベルトホルダーの仕様

G3、G i-Size:マグネットじゃない
子供の乗せ降ろしのときに邪魔にならないよう、チャイルドシートの両側にベルトホルダーがあって、左右のベルトをとめておくことができます。
T i-Sizeの場合は、ベルトホルダーがマグネット式になっていて、より簡単にベルトをとめておくことができます。
通気口

G3、G i-Size:通気口は背面と側面
T i-Sizeは背面までフルカバーになっていて、通気口は側面にあり、本体も車も傷付けにくいプレミアム仕様。
G3やG i-Sizeは背面はシートシェルで、通気口は背面と側面に付いています。
新生児インレイもそうでしたが、T i-Sizeは肌触りだとか、本体も車も傷付けにくいといったことを重視。
それに対してG3やG i-Sizeは、より通気性を重視した仕様になっています。
シート本体のサイズや重さなど
シローナT i-SizeとG3やG i-Sizeで使用年齢は同じですし、機能的な違いはこれまで紹介した通りです。
後は、シート本体のサイズや重さ、適応体重が若干異なっています。
これらの違いは使う上でさほど大きな影響はないですが、厳密にいうと「G3」、「G i-Size」、「Gi i-Size」でも少し違います。
T i-Size:43cm×71.5cm×68cm (土台使用時)
G3:44cm×71cm×75cm (土台使用時)
G i-Size:44cm×71.5cm×75cm (土台使用時)
Gi i-Size:44cm×71cm×75cm
T i-Size:15kg (別売りの土台含む)
G3:13kg (別売りの土台含む)
G i-Size:14kg (別売りの土台含む)
Gi i-Size:13kg
T i-Size:~18kgまで
G3:~19kgまで
G i-Size:~19kgまで
Gi i-Size:~20kgまで
T i-Size:45cm〜105cm
G3:40cm〜105cm
G i-Size:40cm〜105cm
Gi i-Size:40cm〜105cm
ここで少し気になるのは、身長基準です。
T i-Sizeは45cm~なのに対し、G3、G、Giは40cm~となっています。
ただ、新生児の平均身長は50cmほどです。
※「新生児 身長」で調べると企業などが提示している様々なデータが出てきますが、だいたい50cmくらいになっています
もちろん個人差がありますが、例えば「T i-Size」を購入したけど、赤ちゃんの身長が45cm未満だったのですぐには使えなかったという状況もあるかもしれません。
そこまで大きな問題にはならないと思いますが、一応気にしておきたいポイントです。
▼シローナシリーズの上位モデル▼
▼「G」より側面衝突時の保護性能アップ▼
▼セパレートタイプで値段も手頃▼
シローナシリーズの選び方
シローナT、G3、G、Gi i-Sizeについて選び方を紹介します。
選び方はシンプルで、以下の基準で選ぶと良いでしょう。
・セパレートで通気性と側面衝突時の安全性をより重視:G3
・セパレートで通気性重視:G i-Size
・セパレートで肌触りやマグネット式ベルト重視:T i-Size
▼シローナシリーズの上位モデル▼
▼「G」より側面衝突時の保護性能アップ▼
▼セパレートタイプで値段も手頃▼
▼一体型だからこれだけで使用可能▼
購入が必要になるもの
「T i-Size」、「G3」、「G i-Size」はシート本体とベース(土台)が分かれるようになっているセパレートタイプです。
シート本体単体では使うことはできず、別にベース(土台)が必要になります。
ショップによって本体とベースをセットにして販売しているところもありますし、別々に販売していることもあります。
いずれにしてもセパレートタイプは本体とベース両方が必要になるので、その点は抑えておきましょう。
ちなみに、ベース(土台)についての考え方はそれぞれ以下のようになっているので、購入する際は注意して下さい。
G3、G i-Size:ベースG3が必要
▼サイベックス ベースT▼
▼シローナGシリーズ対応ベースG3▼
まとめ
サイベックスのチャイルドシート、シローナT、G3、G、Gi i-Sizeの違いを紹介しました。
まず大きな違いは、「セパレート型」なのか「一体型」なのかということ。
「Gi i-Size」だけが一体型であり、「T i-Size」、「G3」、「G i-Size」は本体とは別に、別途ベース(台座)が必要になります。
また、「T i-Size」のほうが上位モデルになっています。
機能的にはそんなに差はなく、「T」は左右のベルトがマグネット式でとめられるという点はやや便利です。
また、チャイルドシートを移し替えたり、持ち運ぶようなときは「セパレート」のほうが扱いやすいので、その辺りで選び分けると良いでしょう。
▼シローナシリーズの上位モデル▼
▼「G」より側面衝突時の保護性能アップ▼
▼セパレートタイプで値段も手頃▼
▼一体型だからこれだけで使用可能▼


