12 Mar 2018

ゴルフをやっている方なら、今まで使っていた中古のゴルフクラブを処分したくなることもあるでしょう。
新しいクラブを買ったとき、引っ越しをするときなど、置き場所を取るので、どうしても邪魔になってしまうんですよね。
そんなとき、どのように処分するのがいいのか、処分方法をご紹介します。
目次
中古ゴルフクラブの処分、3つの方法!
知人にでも欲しい人がいれば一番いいのでしょうが、そういう人はいなくて自分で処分しなければならない前提で考えてみます。
まず、中古のゴルフクラブを処分する場合、大きく3つの方法があります。
粗大ごみとして処分する
これが最も一般的な処分方法でしょう。
ゴルフクラブやゴルフバックは粗大ゴミとして処分することができます。
決まった金額のシールを貼り、連絡して取りに来てもらえばOKです。
ただ、処分にかかる金額や、処分の方法については、各自治体によって違います。
例えば兵庫県丹波市の場合、
ゴルフクラブ(ゴルフバック除く)14本迄:300円
ゴルフバッグ(単体)1個:300円
千葉県船橋市の場合、
ゴルフバッグ:360円
これだけ見ても、取られる料金も違いますが、処分方法の条件も多少違っていますよね。
ちなみに粗大ゴミとして処分するときの流れは、だいたい以下のようになっています。
2.決められた金額のゴミ処理券を指定の取扱店で購入
3.粗大ゴミの見えやすいところにゴミ処理券を貼る
4.指定された日に指定された場所に出す
※ ゴミ処理券は、コンビニではだいたい取り扱っているみたいですが、地域によっては決まったところでしか扱っていないこともあるようなので、各自治体のHPなどで確認してみて下さい
「住んでいる地域+ゴミ処理券」(船橋市 ゴミ処理券)のように検索すれば、検索結果に出てきたページにたいてい書いてあります。
多少のお金がかかっても構わないし、とにかく処分したいという人にはいいと思います。
リサイクルショップで買い取ってもらう
近くにリサイクルショップがあれば、買い取ってもらえる可能性があります。
また、お店によっては取りに来てくれるところもあるでしょう。
少しでもお金になる可能性があるので、面倒でなければ連絡してみるのがいいと思います。
ただ、普通のリサイクルショップでは二束三文になる可能性があるので、ゴルフ専門の中古販売店で買い取ってくれるところがあれば、そちらを利用したほうがいいでしょう。
やはり適正な価格で見てもらうためには、ゴルフクラブを専門に扱っている専門店のほうがいいですよね。
逆に専門店であるがゆえに、買い取ってくれる基準が厳しい場合もあるかもしれませんが、専門店でダメなら普通のリサイクルショップでみてもらえばいいですよね。
捨てるくらいであれば少しでもお金になればお得です。
持ち運ぶ手間がかかっても構わないという人は、査定してもらってはいかがでしょうか。
ネットの買取専門店を利用する
ネットを利用して、ゴルフクラブを買い取ってもらう方法もあります。
個人的には1番おすすめの方法です。
その理由としては、
・ネット販売に特化している場合、店舗運営コストなどが抑えられる分、高く買い取ってくれる
・納得できなければキャンセルできるし、必要ない場合はそのまま廃棄してくれるところもある
自分で廃棄したり、リサイクルショップに持ち込むよりも、ラクだしお得ですよね。
このようにネットで買取をしてくれるところもいろいろありますが、私がオススメなのはゴルフエースというところ。
なぜかというと、
(クイック査定をせずに申し込むことも可能)
・買い取れない基準として、発売から〇年経っているものや、アイアンはセットじゃないといけないなどの決まりがあるところもあるが、ゴルフエースはけっこう柔軟。
ときどきゴルフクラブなんでも買取キャンペーンというのを行っていて、5本までですが、どんなに古くても1点100円以上で買い取ってくれるというのをやっている。
・そもそも捨てようかと思っていたゴルフクラブを査定してもらって、やっぱり買取してもらえなかったような場合でも、そのまま廃棄してもらうことができる。
宅配業者が取りに来てくれる上に、上手くいけば買い取ってもらうことができ、ダメでも廃棄してもらえるのですから、とても良いゴルフクラブの処分方法だと思いませんか?

中古のゴルフクラブの処分方法、人気モデルの場合の賢い選択!
これは、人気のゴルフクラブの場合で、ちょっと手間が掛かっても高く売りたい人におすすめの方法なんですが、オークションを利用するというものです。
オークションを見てみると分かりますが、ゴルフクラブはかなり出品数が多く、状態が良かったり、人気モデルには高値が付いています。
欲しい人と直接やり取りするので、お店に売るよりも高く買ってくれることもあるでしょう。
ただ、写真を撮ったり出品の手続きが必要ですし、落札してくれた人とのやりとりや、梱包・発送なども行う必要があるので、慣れていない人はけっこう面倒です。
そういう手間を考えても、少しでも高く売りたいという人は、利用してみてはいかがでしょうか。