コンビスゴカルα4キャスエッグショックHTとHSの違いを紹介します。
HTとHSでは、HTのほうが新しい商品です。
発売時期を見ると、HSが発売されてから5か月という短いスパンでHTが発売されています。
HS:2019年4月発売
そして、HT、HSともに、Light(スタンダードモデル)とcompact(コンパクトモデル)の2種類あります。
compact(コンパクトモデル)のほうが上位モデルで少し値段も高くなっています。
ここでは、HTとHSのLight(スタンダードモデル)同士の違い。
次に、HTとHSのcompact(上位モデル)同士の違い。
最後に、HTのLight(スタンダードモデル)とcompact(上位モデル)の違い、という順で見ていきます。
簡単に紹介すると、それぞれの機能的な違いは以下のようになっています。
・HTはエッグショック(クッション)部分の範囲が広くなった(HSは座面のみ。HTは座面、背中、頭部まで)
・HTでは座面の高さが1cm高くなった
・HTはエッグショック(クッション)部分が3Dエッグショックに進化(通気と体圧分散に優れている)
・HTでは座面の高さが1cm高くなった
上位モデルは
・3Dエッグショックシート
・インナークッションが頭部+ボディ&おしり(スタンダードは頭部のみ)
・座面クッションがふわふわ
・ハンドルアジャスト機能あり
・帆が角型で空間容積が1.5倍
・サイズや重さ
記事中では、1つ1つをより詳しく見ていき、どのように選べばいいのか紹介しますね!
持ち運びが多く軽さ重視ならHTのLight(スタンダード)モデル↓
クッションなどの仕様が充実!乗り心地重視ならHTのcompact(上位)モデル↓
スゴカルα Light(スタンダードモデル) HSのスターナイトネイビー↓
スゴカルα comapct(上位モデル) HSのスターナイトホワイト↓
HTとHSのLight(スタンダードモデル)の違い
コンビスゴカルα4キャスエッグショックHTとHSのLight(スタンダードモデル)の違いを見ていきます。
機能面で2つの違いと、カラー(デザイン)の違いがあります。
エッグショック(クッション)部分の範囲
エッグショックは、従来のウレタンの約3倍の衝撃吸収力があるコンビ独自のクッションです。
このエッグショックの範囲に以下のような違いがあります。
Light HS:座面のみ
なので、HTのほうが赤ちゃんの乗り心地が良くなっています。
座面の高さ
HTのほうが座面が1cm高くなっています。
Light HSの座面の高さ:55cm
スゴカルαエッグショックはそもそも座面はハイシートで、それなりの高さがあり地面の熱が届きにくい構造になっています。
なので、一応高くなったということですが、そんなに大きな違いではありません。
カラー展開
HT、HSのLight(スタンダードモデル)は、どちらも2色展開となっています。
サニーブルー
トリコーングリーン
ただ、Light HSの「トリコーングリーン」は、販売しているショップはほぼありませんでした。
Light HSに関しては、在庫限りで次第に販売終了するものと思われます。
HTとHSのLight(スタンダードモデル)の選び方
スゴカルαエッグショックHTとHSのLight(スタンダードモデル)を選ぶ場合、基本的にはHTのほうがいいでしょう。
HTのほうが後から発売され少し進化しているわけですが、実はHTとHSの販売価格の差がほとんどありません。(ショップや商品カラーによって値段は異なります)
それに、HSの「トリコーングリーン」もほぼ販売しているお店はなく、残りのカラーも次第に販売終了すると思われます。
よほどHSのカラー(デザイン)が気に入ったのなら別ですが、何か事情がない限りはHTを選びましょう。
また、Light(スタンダードモデル)は、かなり軽量で扱いやすいので、持ち運びなどを重視する場合にもおすすめのモデルとなっています。
片手で開閉でき、抱っこしたままでも操作できるので楽だと思います。車に乗せるのも軽いのでおすすめです。
出典:楽天市場
とても軽くて持ち運びに楽です。
出典:アマゾン
持ち運びが多く軽さ重視ならHTのLight(スタンダード)モデル↓
スゴカルα Light(スタンダード) HTのサニーブルー↓
スゴカルα Light(スタンダード) HSのスターナイトネイビー↓
HTとHSのLight(スタンダードモデル)の仕様
Light HT | Light HS | |
---|---|---|
発売時期 | 2019年9月 | 2019年4月 |
使用目安 | 生後1ヶ月~36ヶ月頃(体重15kg以下) | 生後1ヶ月~36ヶ月頃(体重15kg以下) |
サイズ | 開:W486×D760~893×H985~1048 閉:W486×D425×H1012 | 開:W486×D760~893×H985~1048 閉:W486×D425×H1012 |
重量 | 4.7kg | 4.7kg |
リクライニング | 125°~170° | 125°~170° |
たためるバスケット | ○ | ○ |
カゴの大きさ | 積載可能容積:38L 耐荷重:5kg | 積載可能容積:38L 耐荷重:5kg |
車輪 | 4輪エッグサスペンション | 4輪エッグサスペンション |
エッグショック | 座面、背中、頭部 | 座面 |
ダッコシートα(インナークッション) | 頭部 | 頭部 |
帆の機能 | 遮光率99% UV99% UPF50+ はっ水 | 遮光率99% UV99% UPF50+ はっ水 |
洗濯機対応 | ○ (丸洗いOK) | ○ (丸洗いOK) |
座面の高さ | 56cm | 55cm |
持ちカルグリップ | ○ | ○ |
ワンタッチ開閉&ぱぱっとクローズ | ○ | ○ |
HTとHSのcompact(上位モデル)の違い
コンビスゴカルα4キャスエッグショックHTとHSのcompact(上位モデル)の違いを見ていきます。
機能面で2つの違いと、カラー(デザイン)の違いがあります。
エッグショック(クッション)の構造
コンビのエッグショックは、従来のウレタンの約3倍の衝撃吸収力があるすごいクッションです。
HTのcompact(上位モデル)では、エッグショックが「3Dエッグショック」になり、さらに進化しています。
compact HS:通常のエッグショック
通気もしやすく、「点」で支える立体状になったことで、安定した寝姿勢を保持し、体圧分散にも優れたクッションになりました。
赤ちゃんの快適性をより重視するならcompact HTのほうがいいです。
座面の高さ
これはLight(スタンダードモデル)と同じなんですが、compact(上位モデル)でもHTのほうが座面が1cm高くなっています。
compact HSの座面の高さ:55cm
5cmも違えばけっこう大きな違いですが、1cmなのでそんなに気にしなくても良いでしょう。
カラー展開
HTとHSのcompact(上位モデル)は、HSは3色展開で、HTも最初は3色だったんですが、後から新色が追加され4色展開になりました。
ヘリンボングレー
ヘリンボンネイビー
オルテガレッド
ベビーピンク
ハニービーイエロー
スゴカルα compactエッグショックHSの発売された当初のカラーは上記の3色となっています。
ただ、公式HPではすでに「ハニービーイエロー」の画像が削除されていますし、楽天やアマゾンの販売ページを見てもハニービーイエローや、ベビーピンクは在庫切れになっています。
HSのほうは、このまま販売終了していく可能性が高そうです。
HTとHSのcompact(上位モデル)の選び方
HTとHSのcompact(上位モデル)は、基本的にHTのほうを選んだほうがいいと思います。
というのも、HTとHSのcompact(上位モデル)は、販売価格にほとんど差がありません。(ショップや商品カラーによって値段は異なります)
お店だったり、カラーによって値段が異なる場合がありますが、中にはHTのほうが安いショップもありました。
HTのほうがエッグショックが進化していますし、HSのほうはどうやら販売が終了していきそうな雰囲気があります。
どうしてもHSのカラー(デザイン)が欲しいというのでなければ、HTのほうをおすすめします。
クッションなどの仕様が充実!乗り心地重視ならHTのcompact(上位)モデル↓
スゴカルαcompact(上位モデル) HTのヘリンボンネイビー↓
スゴカルαcompact(上位モデル) HTのオルテガレッド↓
スゴカルαcomapct(上位モデル) HSのスターナイトホワイト↓
HTとHSのcompact(上位モデル)の仕様
compact HT | compact HS | |
---|---|---|
発売時期 | 2019年9月 | 2019年4月 |
使用目安 | 生後1ヶ月~36ヶ月頃(体重15kg以下) | 生後1ヶ月~36ヶ月頃(体重15kg以下) |
サイズ | 開:W486×D760~940×H890~1080 閉:W486×D425×H853~1010 | 開:W486×D760~940×H890~1080 閉:W486×D425×H853~1010 |
フル装備重量(本体重量) | 5.1kg (5.0kg) ※ストライプベージュのみ 5.2kg(5.1kg) | 5.1kg (5.0kg) ※スターナイトホワイトのみ 5.2kg(5.1kg) |
リクライニング | 125°~170° | 125°~170° |
たためるバスケット | ○ | ○ |
カゴの大きさ | 積載可能容積:38L 耐荷重:5kg | 積載可能容積:38L 耐荷重:5kg |
車輪 | 4輪エッグサスペンション | 4輪エッグサスペンション |
エッグショック | 3Dエッグショック (座面、背中、頭部) | 通常エッグショック (座面、背中、頭部) |
ダッコシートα(インナークッション) | 頭部 ボディ&おしりサポート | 頭部 ボディ&おしりサポート |
着脱シート | ○ | ○ |
帆の形状 | 角型 (空間容積従来比1.5倍) | 角型 (空間容積従来比1.5倍) |
帆の機能 | 遮光率99% UV99% UPF50+ はっ水 | 遮光率99% UV99% UPF50+ はっ水 |
洗濯機対応 | ○ (丸洗いOK) | ○ (丸洗いOK) |
座面の高さ | 56cm | 55cm |
ハンドルアジャスト機能 | ○ | ○ |
持ちカルグリップ | ○ | ○ |
ワンタッチ開閉&ぱぱっとクローズ | ○ | ○ |
HTのcompact(上位モデル)とLight(スタンダード)の違い
HTのcompact(上位モデル)とLight(スタンダード)とではどのような違いがあるのか見ていきます。
機能面で6つの違いと、カラー(デザイン)の違いがあります。
エッグショック(クッション)の構造
エッグショックは従来のウレタンの約3倍の吸収力があります。
Light(スタンダード)では通常のエッグショックですが、compact(上位モデル)ではさらに進化した3Dエッグショックになっています。
Light(スタンダード) HT:通常のエッグショック
3Dエッグショックは、通気もしやすく「点」で支える立体形状になっていて、体圧分散に優れていて乗り心地がアップしています。
赤ちゃんの乗り心地や安全性をより重視するなら、compact(上位モデル)のほうがいいです。
ダッコシートα(インナークッション)の範囲
Light(スタンダード)、compact(上位モデル)両方とも、ダッコシートαというインナークッションが付いています。
ただ、ダッコシートαの範囲が違います。
Light(スタンダード) HT:頭部のみ
ダッコシートαは吸水速乾素材を使用していて、ムレを防ぎ、快適な姿勢を保つ役割があるので、赤ちゃんの快適性を重視するならcompact(上位モデル)のほうがいいです。
座面のクッションが違う
座面はどちらもクッションになっていますが、以下の違いがあります。
Light(スタンダード) HT:通常のクッション
ふわふわクッションは、たっぷり綿が入っていて、まるでソファのような乗り心地になっています。
こちらも赤ちゃんの快適性を重視するならcompact(上位モデル)のほうがいいでしょう。
帆の形状(空間容積)
Light(スタンダード)とcompact(上位モデル)では、帆の形状が違います。
Light(スタンダード) HT:丸形
compact(上位モデル)のほうは角形になっていて、Light(スタンダード)の丸形に比べて空間容積が1.5倍あり、広々とした空間になっています。
こちらも快適性を重視するならcompact(上位モデル)のほうがいいでしょう。
ハンドルアジャスト機能の有無
ハンドルアジャスト機能とは、持ち手部分の角度を変えることができる機能のことです。
Light(スタンダード) HT:なし
押しやすい高さ(角度)にしたり、押す人に合わせて調節することができます。
また、閉じたときにはハンドルを倒すことで、Light(スタンダード)に比べて高さを低くすることができます。
車に積んだりするときでも、compact(上位モデル)のほうが収納しやすいです。
サイズや重量
サイズ的にはそんなに違いはありませんが、compact(上位モデル)はアジャスター機能がある分、コンパクトに収納できます。
また、微妙な違いではありますが、Light(スタンダード)のほうが若干軽量です。
開:W486×D760~893×H985~1048
閉:W486×D425×H1012
4.7kg
開:W486×D760~940×H890~1080
閉:W486×D425×H853~1010
5.1kg
(5.0kg)
※ストライプベージュのみ
5.2kg(5.1kg)
機能的な部分ではほぼcompact(上位モデル)のほうが上ですが、できるだけ軽い方がいいというのであればLight(スタンダード)のほうがいいです。
実際、口コミでも電車やバス移動がメインのため、軽いことを優先しLight(スタンダード)を選んだという方もいました。
コンビの公式サイトの比較一覧表を参考にじっくり検討して決めました。スゴカルのαであることは譲れず。Lightにしたのは車より電車バス移動メインのため軽いことを優先しました。軽い、取り回しがしやすい、対面式でも移動しやすい、荷物かごに入れやすいなど使い心地バッチリです。子供も気持ちよさそうによく寝てます。色味も落ち着いた赤(えんじ色?)で派手すぎず適度に華やか。裏地の柄も可愛いので気分も上がるし総合的に大満足です。
出典:アマゾン
カラー
compact(上位モデル)のほうが選べるカラーが多く、明暗がハッキリした色合いになっています。
ヘリンボンネイビー
オルテガレッド
ストライプベージュ
サニーブルー
HTのスタンダードと上位モデルの選び方
スゴカルα HTでは、compact(上位モデル)のほうが、3Dエッグショックになっていたり、インナークッションの範囲が広い、クッションがふわふわなど、乗り心地がアップしています。
compactとLightの価格差も、確認した時点では数千円~1万円未満(ショップや商品カラーによって異なります)なので、基本的にはcompact(上位モデル)のほうがおすすめです。
ただ、軽量という点ではLight(スタンダード)のほうが軽いので、持ち運びが多いなどで、できるだけ軽いものが希望ならLightのほうがいいと思います。
クッションなどの仕様が充実!乗り心地重視ならHTのcompact(上位)モデル↓
スゴカルαcompact(上位モデル) HTのヘリンボンネイビー↓
スゴカルαcompact(上位モデル) HTのオルテガレッド↓
持ち運びが多く軽さ重視ならHTのLight(スタンダード)モデル↓
スゴカルα Light(スタンダードモデル) HTのサニーブルー↓
HTのスタンダードと上位モデルの仕様
compact HT | Light HT | |
---|---|---|
発売時期 | 2019年9月 | 2019年9月 |
使用目安 | 生後1ヶ月~36ヶ月頃(体重15kg以下) | 生後1ヶ月~36ヶ月頃(体重15kg以下) |
サイズ | 開:W486×D760~940×H890~1080 閉:W486×D425×H853~1010 | 開:W486×D760~893×H985~1048 閉:W486×D425×H1012 |
フル装備重量(本体重量) | 5.1kg (5.0kg) ※スターナイトホワイトのみ 5.2kg(5.1kg) | 4.7kg (4.7kg) |
リクライニング | 125°~170° | 125°~170° |
たためるバスケット | ○ | ○ |
カゴの大きさ | 積載可能容積:38L 耐荷重:5kg | 積載可能容積:38L 耐荷重:5kg |
車輪 | 4輪エッグサスペンション | 4輪エッグサスペンション |
エッグショック | 3Dエッグショック (座面、背中、頭部) | エッグショック (座面、背中、頭部) |
ダッコシートα(インナークッション) | 頭部 ボディ&おしりサポート | 頭部 |
着脱シート | ○ | ○ |
帆の形状 | 角型 (空間容積従来比1.5倍) | 丸型 |
帆の機能 | 遮光率99% UV99% UPF50+ はっ水 | 遮光率99% UV99% UPF50+ はっ水 |
洗濯機対応 | ○ (丸洗いOK) | ○ (丸洗いOK) |
座面の高さ | 56cm | 56cm |
ハンドルアジャスト機能 | ○ | × |
持ちカルグリップ | ○ | ○ |
ワンタッチ開閉&ぱぱっとクローズ | ○ | ○ |
まとめ
コンビスゴカルα4キャスエッグショックHTとHSの違いを紹介しました。
HTとHSには、それぞれLight(スタンダードモデル)とcompact(上位モデル)があります。
まず、HSについては在庫限りのような感じになっていますし、値段も特に安いわけではありません。(2021年9月時点)
なので、よほどデザインが好きとかでなければ、ほとんど考慮する必要はないと思います。
HTは、値段もそこまで大きな違いではないので、性能のよいcompact(上位モデル)のほうがおすすめです。
ただ、compact(上位モデル)のほうは若干ですが重くなっているので、できるだけ軽量を選ぶならLight(スタンダードモデル)のほうがいいですよ!
持ち運びが多く軽さ重視ならHTのLight(スタンダード)モデル↓
クッションなどの仕様が充実!乗り心地重視ならHTのcompact(上位)モデル↓
スゴカルα Light(スタンダードモデル) HSのスターナイトネイビー↓
スゴカルα comapct(上位モデル) HSのスターナイトホワイト↓