パナソニックのナノケアドライヤー、EH-NA0KとEH-NA0Jの違いについて詳しく紹介します。
EH-NA0J:2022年9月1日
この2つはドライヤー本体の性能は同じで、以下が異なります。
・カラー展開
新型と旧型は、付属する「ナイトキャップノズル」が必要かどうかが選ぶポイントになります。
このノズルは、簡単に言えばスタイリングがしやすくなるというものです。
ノズル以外では、好きなカラーだったり、型落ちしたほうは基本的に値段が下がっているので、価格で選んでOKです。
記事中ではより具体的に違いを見ていき、知っておきたいポイントもあわせて紹介します。
2025年モデルのEH-NA0K。「ナイトキャップノズル」が付属↓
2022年モデルのEH-NA0J。本体性能は2025年モデルと同じ↓
目次
EH-NA0KとEH-NA0Jの違い
ナイトキャップノズルの有無
EH-NA0Kのほうにだけ、付属品として「ナイトキャップノズル」が付いてきます。
「ナイトキャップノズル」は、3種類の風を作り出して髪の毛をより均一に乾かします。
「ナイトキャップノズル」を使っていない時に比べて、ムラなく乾かすことができ、翌朝も指通りよくまとまりやすくなります。
なので、あったほうが良い場合は、新型のEH-NA0Kを選びましょう。
ちなみに「ナイトキャップノズル」は、髪が7割程度乾いた状態から装着して使います。
カラー展開
・さくらピンク
・ミストグレー
・ウォームホワイト (パナソニックストア限定)
・ラベンダーピンク
・ウォームホワイト
・ミストグレー
カラーに関しては大幅な変更はないですが、若干の違いはあります。
新型のEH-NA0Kの「ウォームホワイト」に関しては、「Panasonic Store Plusモデル」というパナソニックの公式ショップ限定モデルになっています。
EH-NA0Kの「ウォームホワイト」をネットショップなどで購入する場合は、パナソニックの公式ショップを選びましょう。
2025年モデルのEH-NA0K。「ナイトキャップノズル」が付属↓
2022年モデルのEH-NA0J。本体性能は2025年モデルと同じ↓
知っておきたいポイント
ボタン操作について
EH-NA0KやEH-NA0Jの口コミでは、「スイッチを入れたときの最初の風量」や「ボタン操作」についてのデメリット的な意見がいくつか見られます。
それには、主にドライヤーの以下の2つの仕様が関係しています。
スイッチはスライド式で、オンにすると最初の風量が必ず「強」になります。
「中」や「弱」で使いたい場合は、本体側面のボタンを押して風量を変更する必要があります。
最初の風量が「強」なので、音もそれなりにあり「初めて使ったときはビックリした」とか、「子供が驚いた」というような意見もあります。
そのため「風量をスライド式で変えられれば良かった」とか、「最後に使った状態を記憶しておいてくれれば良いのに」という意見が見られます。
「ボタンを押して風量を変更すれば良いだけでは?」と思う人もいると思います。
これは、次に紹介する「切り替えボタンが操作しにくいと感じる人がいる」ことも関係してきます。
風量やモードの切り替えボタンは本体側面に付いています。
そのため、ドライヤーを使いながらだと操作しにくい(押しにくい)という意見があります。
確かに、持ち手部分を握りながら本体側面のボタンを押すのは、どれくらいの位置で持つかによっても変わってきますし、やりにくいと感じる人もいるでしょう。
特に左利きの人であれば、使いながらだとボタンが見えないので、余計に不便さを感じるかもしれません。
ただドライヤーを掛けながらではなく、一旦離して操作すれば問題ないですし、慣れてしまえばさほど気にならない感じもします。
いずれにしても最初は必ず風量が「強」という点。
そしてドライヤーを掛けながらだと、風量やモード変更のボタン操作がしにくいと感じている人がいるということは知っておいた方が良いでしょう。
音について
音に関しては様々な意見があります。
「静か」「気にならない」という意見や、反対に「そこそこ」「大きい」「うるさい」などです。
私が調べたところ「静か」に感じる人と、「それなりに大きい」と感じる人は半々くらいの感じでした。
前に使っていたドライヤーとの比較でも、感じ方が違ってくることもあると思います。
いずれにしても、普通にそれなりの音がすると思っておけば良いでしょう。
重さについて
重さについても「重い」という人もいれば「軽い」という人もいます。
こちらも音と同様に、前に使っていたドライヤーとの比較で、感じ方が変わってくることもあるでしょう。
ドライヤーの本体の重さは以下になっています。(セットノズル含まず)
例えば同じくらいの価格帯のドライヤーと比較してみると以下のようになっています。
ダイソン HD16CPATOセラミックパティーナ:約712g
ヤーマン リフトドライヤー:約414g
シャープ IB-P802:約545g
なので、EH-NA0KやEH-NA0Jは特に重いとか軽いということなく、標準的な重さと言えるのではないでしょうか。
重さが気になる場合は、今使っているドライヤーの重さと比較してみるとイメージがつかみやすいと思います。
持ち手が畳めない
EH-NA0KやEH-NA0Jは、本体の持ち手部分が折りたためない構造になっています。
折り畳めないことで、逆に「折りたたみ部分が壊れる心配がなくて良い」という意見もありました。
また、「コンパクトなので折り畳めなくても問題ない」という意見もあります。
実際のドライヤーのサイズは以下のようになっています。
旅行などでも持ち運びたいという場合。
折り畳めない分、それなりにスペースは必要です。
どのくらいのスペースが必要になるか、しっかり把握しておきましょう。
髪の変化
口コミでは髪の変化についての意見も多いです。
「サラサラになった」、「艶が出た」、「まとまりやすくなった」などなど・・・。
個人差はあると思いますが、このドライヤーの大きなメリットの一つでしょう。
ただ以下の人は、高浸透ナノイー、ミネラル、マイナスイオン、および各モードの毛髪に対する効果が現れにくい場合があるということです。
・強いくせ毛の人
・髪質がサラサラでおさまりがいい人
・縮毛矯正パーマをかけて3~4ヶ月までの人
・髪の短い人
効果を期待して購入を検討している人は、上記の条件も気にしておいたほうが良いでしょう。
まとめ
パナソニックのナノケアドライヤー、EH-NA0KとEH-NA0Jの違いと、知っておきたいポイントを紹介しました。
主な違いはシンプルで「ナイトキャップノズル」の有無でした。
「ナイトキャップノズル」が必要であればEH-NA0K(新型)を選びましょう。
また、「ボタン操作」や「持ち手が畳めない」点なども、特に問題がないか確認しておくと良いと思います。
2025年モデルのEH-NA0K。「ナイトキャップノズル」が付属↓
2022年モデルのEH-NA0J。本体性能は2025年モデルと同じ↓
コメント
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